上司の心もガッチリつかむ

同期に差をつける!?飲み会処世術

2014.05.30 FRI


イラスト/マツモトカズトク
社会人になると、新入社員歓迎会や忘年会など、上司や同僚との飲み会が増えるもの。せっかくなら、つらい仕事を忘れて騒ぎたいところだが、友達と飲むノリで参加すると、思わぬ落とし穴がありそう…。些細なことでダメ新人と思われないよう、ビジネスマンの飲み会の作法を知っておきたい! そこで、多数の企業研修をおこなっているマナーサロンキャッスルトン主宰・船田三和子さんにお聞きしました。

「まず大事なのは、お店に到着するまでのエスコート。上司より先を歩かない、自分が最後に着席するなど、細かな気配りができれば好印象です。着席する前に上司や先輩の靴を片付ければ完璧ですね」

席に着いてからの注意点は?

「最初は、お皿やおしぼりの数が足りているかをチェック。飲めなくても1杯目はお酒を注文し、ビールを注ぐ際はこぼさないよう両手で注ぎましょう。乾杯もグラスを相手より下の位置にすることがマナー。お酌は役職順です。そして、上司との会話では仕事のことより自分の話をした方がベター。まずは上司に人間性を理解してもらうことが必要ですから」

気遣いの一次会も終了。新人たるもの、二次会、三次会も付き合わなくてはダメですよね?

「一次会の途中退席は非常識ですが、二次会以降については無理に出席しなくても構いません。それよりも、たとえば酔いつぶれた上司がいたら介抱し家まで送る、といったことの方が大事です」

なるほど、上司へ気を配ることが大事、というわけですね。でも、上司に気遣いをしたいけどマナーが完璧な同期に先を越される、なんてシーンもありそうです。

「その場合は、『ドリンクは俺が担当するよ』などと役割分担し、自分の仕事を確保しましょう」

飲み会でも、評価や同僚との競争を意識しなければならないなんて“仕事”そのもの…。やっぱり宮仕えは大変!
(藤原央登/清談社)

部下の人間性を確かめるべく、上司は目を光らせているもの。飲み会の席で“デキる”自分をアピールすれば、重要な仕事を任せてもらえる?

※この記事は2012年02月に取材・掲載した記事です

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