会社で“便所飯”したことがある人も1割弱

20代男性職場ぼっち経験者5割超

2014.05.15 THU


周りが楽しく過ごしているランチは“ぼっち”の試練タイム。場所を変えたり、忙しい振りをしたりと、それぞれに涙ぐましい努力をしているようだ イラスト/沼田 健
年度が変わって1カ月、新しい職場環境になじめず、悩んでいる人も多いのでは? 学生の間で使われている“ぼっち”(=ひとりぼっちで過ごしている人)だが、実は会社員にも少なくないよう。20代の男性会社員200人に実態を聞いたところ、なんと過半数にあたる103人が「会社生活で“ぼっち”を感じる/感じたことがある」と回答した。具体的に“ぼっち”を感じる瞬間のTOP5は、以下の通り。

1位:休憩中、誰も話しかけてこない(36.9%)
2位:ランチに誘われない(28.2%)
3位:挨拶しても返されない(25.2%)
4位:終業後、飲みに誘われない(21.4%)
5位:同僚のプライベートな連絡先を自分だけ知らないと分かった(18.4%)

そのほか、トイレでお弁当を食べていたり(8.7%)、招待されていないFacebookやLINEのグループがあったり(7.8%)…なかなか寂しい現状がうかがえる。なかには「周りが雑談で盛り上がっている休憩中、“ぼっち”すぎていたたまれなくなり、10分くらい通話中の振りをしていた」(26歳)なんて、悲しい努力をする人も。

続いて、“ぼっち”で困る場面を尋ねると「ランチを一緒に食べる相手がいない」「仕事の悩みを相談できる相手がいない」(ともに25.2%)や「休憩中に喋る相手がいない」(24.3%)、「異動など社内事情に関する情報が入ってこない」(20.4%)などがあがった。一方、心さえ強く持てれば意外と居心地はいいのか、「困る場面はない」と答えた人も26.2%と少なくなかった。とはいえ、職場での時間や情報を共有する相手はほしい…という声が大多数のようだ。

経験者によると、“ぼっち”にならないためには「最初にいろんな人に話しかける」「気持ちよく挨拶する」と、ちょっとした勇気を出すのがコツだとか。後悔しないためにもアドバイスを心に留めて、さわやかなコミュニケーションを!
(菅原さくら/アバンギャルド)


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