隙を見せるとつけこまれるかも…

被害続出!「友だち営業」にご用心

2014.06.02 MON


画像提供/AFLO
ノルマに追われて大変そう…なんてイメージのある営業職。就職したてのころは、成績が上がらず、家族に泣きついたり。でも身近な人からの営業は、受ける側には困りもの。特に友達からの営業“友営”はやっかいだ。

「たまたま友達の住む地方に転勤になって、1年半ぶりに会ってみたら、5分後には『車、必要でしょ?』と…」(メーカー・27歳)

「地銀に勤める友達から定期預金の話があり、口座を作ったのはいいんですけど、その後は月1で『誰か紹介して』攻撃をうけるハメになりました。もうウザいです」(サービス業・24歳)

と、体験談を語る彼らは不快な思いをしただけで済んだが、なかにはトラブルに見舞われた人もいる。

「友達に薦められた保険に入っていて、ヘルニアの手術をしたんですけど、後からヘルニアは保障対象外だと判明。友達に文句言ったら逆ギレされて、それから付き合いがなくなりました」(IT関係・30歳)

保障内容をきちんと確認せず契約した本人にも非があるとはいえ、お金にかかわる話。友達ゆえの甘さで人間関係にヒビが入るのは避けたいところだ。

逆に自分は悪くなくても断ったことで悲惨な状況に陥った例も。

「すごい美人の女友達から保険の営業を受けたんですが、必要ないので断ったんです。プライドが傷付いたんでしょうね、周りにありもしない悪口を吹き込まれ、それを聞いた数人から説教メールが来るし、気付けば飲み会の誘いも減って、散々でした」(営業職・29歳)

取材前の予想に反して「変な商品をつかまされた!」という話はあがってこなかったが、商品購入以前に、そもそも“友営”されること自体が、不愉快で、人間関係が壊れる原因になるのかも。友達同士のお金の貸し借りと同様、お金にかかわることだからこそ、友達とは“友営禁止”を約束しておいた方がいいかもしれませんね。
(鯨井隆正/ユーフォリアファクトリー)

雑談するだけのように装って来社して、いきなり営業される場合もあるそう。話が始まる瞬間まで、真意がわからないので、なんだか人間不信になりそう

※この記事は2012年02月に取材・掲載した記事です

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