どんな職場でも人間関係が大切

理不尽上司との上手なお付き合い術

2014.06.12 THU


会社には、理不尽な言動を繰り返す上司もいますよね。そんな上司とウマく付き合うには? コンサルティング会社・セレブレイン代表で、『上司につける薬!』(講談社現代新書)著者の高城幸司さんに聞きました。

たとえば、指示通りにやったつもりなのに、「これじゃあダメだ」と言われた場合は?

「何らかの事情で指示を出した時と状況が変わっている可能性がありますよね。『じゃあ、どうしたらいいんですか?』と聞きたくなりますが、まず自分で考えてみる。自分の意見を伝えたうえで、ヒントや正すべき方向性を上司から聞き出すんです」

では、絶対に終わらない量の仕事を「明日までに」と押し付けられた場合は?

「そのまま引き受けるのも、『無理です』と答えるのもNG。『終わらない可能性があるので、サポートを一人付けてください』など、仕事に前向きに取り組む姿勢があることをアピールすべきです」

ほうほう。では、休日にプライベートな遊びやパーティーに頻繁に誘われる場合。こっちだって、デートなどの予定があるんですよ。

「最初から断るのではなく、一度は参加してみてから次どうするかを考えてみるといいでしょう。上司もサービスのつもりで誘っている場合もありますから。そして、これはムダだと思ったら、はっきりと理由を付けて断る。話がややこしくなるので、社交辞令でも『また誘ってください』なんて言っちゃダメです(笑)」

いずれにせよ、「ビジネスの世界では、びっくりするほど理不尽なこともある」という高城さん。

「僕が新入社員時代にも、上司によくタバコを買いに行かされましたが、いつもの銘柄を渡しても『これじゃない』と突き返される。考えた末に、タバコ屋さん並みに全銘柄を常備して文句を言われないようにしたこともあります(笑)」

上司を敵に回して、イイコトがないのも事実。理不尽を楽しむぐらいの気持ちで、柔軟に付き合うのがベストなんでしょうね。(石原たきび)

※この記事は2011年08月に取材・掲載した記事です

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト