みんな自分の給与だけで家族を養っていけてる?

Wワークは普通?今時夫婦の理想形

2014.06.13 FRI


身の周りで結婚する友達や同僚が徐々に増え、彼女からも暗黙のプレッシャーを感じ始める20代後半。しかし、自分の給与で家族を養っていかなければならないと考えると、どうしても結婚には消極的になってしまうという声も多いよう。最近では共働きの夫婦も珍しくないが、R25世代夫婦の理想形とは?

そこで、20代~30代の既婚男女47名に、結婚と仕事について調査を行なった。まず、妻が「パートまたはアルバイト」「フルタイム」で働いている家庭は、全体の40.4%。また、妻が専業主婦の家庭の場合、ほとんどが子どもがいる家庭という結果となった。つまり、まだ子どもがいない場合は、結婚前と同じように働き続ける女性が多いということ。

次に、女性の仕事への意欲を調査。働いている女性のうち、今後もその仕事を続けたいという人は72.7%と、仕事への意欲が高いことがうかがえる。ちなみに、仕事をしている理由として多かったのは、「日々の生活費、家計を助けるため」で73.7%。「仕事へのやりがい」や「社会との繋がりを持ちたい」などは、いずれも5%と低く、“やりがい”よりも“お金のため”をいう現実が浮き彫りになった。

ところで、これから結婚を考えるR25世代にとって、もっとも気になる、未婚女性の仕事への意欲は? 未婚女性21人に「結婚後も今の仕事を続けたいか?」というアンケートを取ってみると、「続けたい」と答えた女性は61.9%。約3分の2は、結婚後も今の仕事を続けていきたいと考えている。これは未婚男性にとって心強い結果だ。ただし、最初に示したアンケート結果から推測されるように、子どもが生まれてしまうと、いくら意欲が高くても職種や業種によっては働くことが難しくなってしまうことも。結婚を具体的に考えている人は、子どもが生まれたときに備え、今から2人で話し合っておいたほうが良いかもしれない。

ちなみに、今後転職したいかどうかを、男性の未・既婚で比べてみたところ、やはり未婚者のほうが転職意欲が高い。結婚し、さらに子どもができたあとは、誰もが安定を求めたくなる。もし転職を考えるなら、結婚後、子どもをいつまでに作りたいかということも考慮して、キャリアプランを立ててみるのが良さそうだ。
(相馬由子)

※この記事は2011年6月に取材・掲載した記事です

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