R25世代・働き方の最新事情とは

みんなの転職願望はどれだけ強い?

2014.07.03 THU

R25世代・働き方の最新事情とは

転職の理由は、より明るい未来を目指すため!



会社に慣れ、働く姿も様になってきたR25世代。目の前の仕事で精いっぱいだった新人時代を抜けた今、気になり始めたのは、自分の将来や仕事について…なんて人も少なくないかも。そこで、同世代のみんなが、仕事についてどう考え、またどんな悩みを抱えているのかを探るべく、25歳から34歳までの男性200人にアンケートを実施。理想の働き方や転職に対する意識について聞いてみました。

まずは、みんなが現状の仕事についてどう考えているのかについてから。「あなたは今の会社に満足していますか?」の質問には51%の人が「満足している」と回答。“ブラック企業”といったキーワードがメディアを騒がせている昨今ですが、半数の人は現状の会社に不満はないようです。ところが、転職の意思について聞いてみると、転職へのモチベーションをもっている人が61.5%もいることが判明。「転職」というと、つい勤めている会社への不満が背景にあることを連想してしまいがちですが、どうやら理由は別のところにあるようです。
61.5%の人が転職の意思あり! ただ、不満解消だけを理由に転職を考えると、結果的に何度も転職を繰り返すことも…
さて、そこで気になる「転職したいと思う理由」について聞いてみると、「ほかによい仕事や会社があると思うから」と考えている人が54.7%となり、「今の会社に不満があるから」の45.3%を上回る結果に。どうやら多くの人にとって「転職」は、自分をよりよい未来へと導いてくれる手段として、前向きにとらえているようです

また、転職先の会社に求める条件には、「これまで培ったスキルを現場で活かし続けられる」という回答が62%にのぼったことからも、自分のスキルを生かしながら、そしてそれを磨き続けながらステップアップしていこうというのが、「転職」のトレンドになりつつあると考えらえます

そうした流れを受けてか、特に高い専門スキルが必要とされる理系エンジニアの世界では、「特定派遣」という働き方が注目を集めているのだとか。これは、不安定な「一般派遣」と異なり、派遣先企業での契約が終了し、次の派遣先が決まるまでの期間も、派遣元企業から賃金が払われるのが特長。様々なプロジェクトで最先端の知識を学び、そこで培われた高いスキルを次の職場で生かすという「派遣」の働き方は、技術者にとっては本来親和性が高いもの。雇用面でのリスクを減らすことができれば、メリットの多い就業形態だと考えられ、近年では、そんな理系エンジニアのための特定派遣業界大手「テクノプロ」といった企業に対する関心も高まっているようです。

「自らのスキルで未来を切り開こう」という傾向がさらに高まりそうなこれからの転職市場。一般の人はもちろん、特に理系エンジニアのみなさんは、こうした新しい働き方も視野に入れ、将来を考えていった方がいいかもしれませんよ!

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