エコノミークラスでもリッチに空の旅を満喫!

機内サービス充実のエアライン4選

2014.11.19 WED


ターキッシュエアラインズの待ち時間サービス「CIPラウンジ」。2014年度のSKYTRAXアワードで「ベストラウンジ」を受賞した ※エコノミークラスでは条件を満たせば利用可能
LCC(ローコストキャリア)の躍進が著しい航空業界。その流れを受けてか、日本国内では2011年からの3年間でLCC利用客数が2.4倍にまで伸びているという。海外でも同じくLCCの躍進が目立つが、従来のフルサービスキャリアも手をこまねいているわけではない。LCCに立ち向かうべくリッチなサービスで対抗しているのだ。今回は、エコノミークラスでも利用できるリッチなサービスを紹介していこう。

●ウェルカムスイーツでお出迎え!
(ターキッシュエアラインズ)
トルコのイスタンブールを拠点とするターキッシュエアラインズは、エコノミークラスにおいてもサービスが充実している。出発してすぐにふるまわれるのは、「ウェルカムスイーツ」と称したトルコの伝統的スイーツ「ロクム」。また、機内以外でも充実したサービスがあり、トルコでの乗り継ぎの待ち時間が6時間以上(利用期限は到着から24時間以内)になると、無料の市内観光ツアーが用意される。

●時差ボケ解消に機内プラネタリウム上映!
(エミレーツ航空)
ドバイを拠点とするエミレーツ航空は機内の天井で粋なサービスを提供。その天井は、ナイトタイムになるとプラネタリウムのような満天の星空が広がり、朝に向かうにつれまるで本当の夜明けのように少しずつ明るくなるという。鳥のさえずりまで聴こえる手の込みようで、無理なく起きることができるそう。これは、長旅での時差ボケを解消する狙いで提供されている航空会社初の取り組みなのだ。

●ボリューム1.5倍&種類を倍増!最高クラスの機内食
(カンタス航空)
オーストラリアのカンタス航空は、今年11月25日から国際線エコノミークラスの機内食を順次リニューアルする。「いかなる国際線航空会社と比べても最高のエコノミークラスの機内食を提供する」と息巻く同社は、メニュー数を従来の2種類から4種類へ、ボリュームも50%増加した。各路線の特色を生かしたメニューが新設されたのが特徴的で、たとえばオーストラリア-北米間では燻製バーベキュービーフなどが用意される。

●機内食で本格的「松花堂弁当」&パーソナルモニター!
(ヴァージン・アトランティック航空)
イギリスのヴァージン・アトランティック航空では、本格的な松花堂弁当などが提供されるという他社には見られないサービスを日本就航当時から継続中。また、業界でいち早くエコノミークラスにパーソナルモニターを設置。9インチのモニターが利用でき、周りを気にすることなくいつでも300チャンネル以上のプログラムが視聴可能だ。

各社がしのぎを削る航空業界。最安クラスのエコノミーでもお得でリッチなサービスを受けられるキャリアも多い。サービスといえば日本が一番かと思いきや、各国の航空会社も日本顔負けの“おもてなし”精神で空の旅に彩りを与えてくれそうだ。
(英慶信/ビルコム)

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