今がお買い得!冬ボーナスではコレがおすすめ

年末商戦期が最安!狙い目家電3種

2014.12.06 SAT


なお、2月と8月は家電量販店の売上げが冷え込む時期のため、客足回復を狙ったセールが行われることもあるという
この冬、ボーナスで家電の買い替えを検討している人も多いだろう。ネット上では「ボーナス時期は家電が最も高い」という声から「在庫の処分時期にあたるため最安値になる」という正反対の声まで、様々な説が飛び交っている。果たして真実は? All Aboutで家電ガイドを務める戸井田園子さんに聞いてみた。

「ボーナス時期だからといって大きく値上がりしたり、値下がりしたりすることはありません。ただ、家電の種類によってはこの時期ならではのお買い得な製品があるのは確かですね」

では、この冬のボーナス時期にお買い得な家電は何なのか?

「今シーズンは、特に空気清浄機が狙い目です。2014年はPM2.5の影響により1月から3月頃にかけて空気清浄機への関心が一気に高まり、各社とも増産体制に入ったのですが、その後需要が収束したため大量に在庫が出てしまいました。そうした事情から現在、家電量販店の店頭では旧型のモデルがかなりの安価で出ていて、お買い得になっています」

一方、家電コンシュルジュの神原サリーさんにも聞いてみたところ、こちらは冷蔵庫を推す。

「通常、冷蔵庫は毎年10月頃に新製品が出るため、8~9月頃が旧モデルを安く買うチャンス。ところが、今年の夏は増税前の駆け込み需要の反動で、あまり販売台数が伸びませんでした。そのため、ここにきて型落ちモデルがかなり値下がりしています」

また、ふたりがそろって12月こそ「買い時」と太鼓判を押すのが「エアコン」だ。エアコンは各社とも12月に次年度の最上位モデルを発売。その後、年明けから4月にかけて、高機能モデル、標準モデルと、同シリーズで6種類程度のラインアップをそろえていくという。そのため、「12月は前年と当年の最上位モデルが同時に店頭で購入できるため、新旧の性能や価格をじっくり比較したうえで選ぶことができます」(戸井田さん)とのこと。

また、神原さんによれば、今年は猛暑日が少なかったため夏にエアコンが売れず、旧年モデルはかなり値崩れしているという。

最後に、家電を安く、賢く買うためのコツをおふたりに聞いてみた。

「家電というのは発売当初が最も高く、そこから半年ほどの間に少しずつ安くなっていきます。また、新製品が出ると前年モデルは『型落ち』になり、ガクっと値下がりします。つまり、新製品が発売される前後のタイミングが価格的に最もお得です。炊飯器なら5~8月、掃除機なら9~10月といった具合に、新製品が出るタイミングは毎年ほぼ決まっているので、お目当ての家電がある場合はその時期を押さえておくといいでしょう」(戸井田さん)

「価格ももちろん重要ですが、『長く愛情をもって使えるか?』という点も意識して選んでみてください。特に、調理家電などはすぐに使わなくなりタンスの肥やしになってしまいがちなアイテムなので、たとえばインテリアとして飾っておくだけでも絵になるデザイン性豊かなものを選んでみてはいかがでしょうか? また、生活家電を買い替える場合は、まず『現在使っているものの不満点』を考えてみましょう。掃除機なら音がうるさいとか、洗濯機だったら部屋干しだとニオイが気になるので乾燥機付きにしようとか。そうした不満を解消してくれる性能や機能に注目して選ぶと、満足度の高い買い物ができると思います」(神原さん)

なかなか奥が深い家電選び。これらのポイントを押さえ、いざ量販店へ!
(榎並紀行/やじろべえ)

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