新入社員に贈る! ビジネスマン入門篇

デキる新入社員の“質問術”講座

2015.02.27 FRI


メモとペンを手に真剣に質問に来る後輩は、先輩も頼もしく思うもの。「見どころがある」後輩になろう! イラスト/沼田健
「わからないことがあったら聞けよ」。入社すると、たびたびこの言葉をかけられるだろう。だが、実際に先輩や上司に質問をするとなると、気後れしてしまうことも…。新社会人が知っておきたい上手な質問術とは? 『入社1年目から使える「評価される」技術』(かんき出版)の著者・横山信治さんにうかがった。

「そもそも、先輩や上司は新人よりも忙しい。新人は、忙しい彼らが喜ぶ行動を心がけるべきでしょう。まず、質問をする際は、くどくど前置きをせず、単刀直入に質問から切り出すこと。質問の仕方も、あいまいに尋ねるのではなく、何を聞きたいか質問のポイントを絞って聞くようにしましょう」

わからないことは基本的にすぐ聞く方がいいそうだが、自分なりに本やネットで調べて「○○は××のように進めればよいですか?」と聞くと、先輩や上司が「YES/NO」で簡潔に回答できるのでベスト。この聞き方は、プロセスも評価してもらえるためオススメだとか!

「質問の仕方だけでなく、タイミングにも気を配りましょう。ポイントは、なるべく相手に時間と心の余裕があるときを見計らうこと。会議などに出かける直前、大切なプレゼンや重要人物と会う前、機嫌が悪いとき、上から怒られて落ち込んでいるときは避けた方が無難です」

こうした気遣いは当たり前のように感じるかもしれないが、意外にできない新人が多いそう。加えて気をつけたいのが礼儀作法。質問前に「今、お時間大丈夫ですか?」と断ること、質問後に「ありがとうございます。勉強になりました」とお礼を述べることも、印象を左右する大きなポイントだという。

横山さんいわく「質問のメリットは、それを通して先輩や上司とコミュニケーションできること」。

新人に最も大事なのは、何より恐れずにどんどん質問することなのだ。
(有馬ゆえ)

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