20代若手会社員が考えるTOP10は?

出世に足りない能力1位「行動力」

2015.02.28 SAT

世論調査


入社したての頃は同じような能力があるようにみえていた同期たち。20代も後半になると昇進の早いヤツも出てきたり…。査定シーズン、自分の考える足りない能力と上司の評価が一致しているか、確認してみるのもよさそうだ 画像提供/xiangtao / Imasia(イメージア)
年度末の人事考課が近づき、査定が気になる季節。今年度の目標が達成できそうな人もいれば、あまり成果を挙げられず、「何が足りなかったんだろう…」と早くも反省気味の人もいるだろう。もちろん、常に成果を挙げ続けるのは難しいけど、ビジネスマンたるもの、少しずつでも力を付けていくしかない。そこで、これから会社員として出世していくうえで、今の自分に足りないと思う能力は何だと思うか、20代の会社員男性200人にアンケート調査を実施してみた。結果は以下の通り。

〈出世していく上で自分に不足している能力TOP10〉
(1~3位を選択してもらい、1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計。協力/アイリサーチ)
1位 行動力 220pt
2位 語学力 137pt
3位 人脈力 134pt
4位 数的能力 85pt
5位 論理的思考力 83pt
6位 忍耐力、ストレス耐性 70pt
6位 リーダーシップ 70pt
8位 プレゼン力 69pt
9位 世渡りの上手さ(調子の良さ) 66pt
10位 雑談力 55pt

「実行なき者に成功なし」なんて言葉もあるが、「行動力」が圧倒的1位に。続く2位に「語学力」が挙がったのは、グローバル化が進む時代への危機感のあらわれか。僅差で3位になった「人脈力」は、社会人経験の浅さゆえか、コネクションを広げる必要性を感じている人が多いようだ。

以下、それぞれの「能力」を挙げた人からは、現状の仕事への悩みも織り交ぜ、こんなコメントが寄せられた。

【1位 行動力】220pt
「行動できないと何もできない」(26歳)
「自分がまず動いて見本を示さないといけないから」(26歳)
「今でも行動力をつけていると思ったが、ほかの向上心あふれる人の言動を見るともっと頑張りたいと思ったから」(26歳)
「面倒臭いことからは積極的に逃げている」(29歳)
「行動する際にリスクばかり考えてしまうから」(26歳)
「一番大事な要素だから」(27歳)

【2位 語学力】137pt
「英語が話せるようになりたい」(25歳)
「海外で仕事したいから」(27歳)
「いろいろな分野での知識を得るためには不可欠」(22歳)
「報告書作成で必要な英単語がわからない」(24歳)
「あれば有利だと思う」(25歳)

【3位 人脈力】134pt
「自分を評価するのは会社の人で、その人達との関わりがまだまだ少ないから」(29歳)
「人脈が出世の近道だと思うので」(27歳)
「人を成長させることができるから」(28歳)
「大学の先輩の結びつきや、自分を引っ張ってくれる上司がいない」(27歳)
「人付き合いが苦手」(28歳)

【4位 数的能力】85pt
「暗算を必要とする仕事だから」(22歳)
「数字管理はとても大切であると思うからです」(24歳)
「数学的な考え方が苦手だから」(27歳)

【5位 論理的思考力】83pt
「自分で考えるのが苦手」(22歳)
「つっこまれることが多い」(26歳)

出世するには引き上げてくれる人が必要、と答える人もいるが、基本的には自分の能力を高めていこうとする声が多かった。もっとも、「足りない力」はわかっていても、それを磨くのはなかなか難しいんですけどね…。

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