二転三転する言動、思いつきの企画etc.

上司の行動イラっとすること1位

2015.12.22 TUE


上司の様々な行動にイラっとしていることがわかった今回の調査。「理想の上司」に出会うのはなかなか難しいようです
昨日と今日で言うことが違ったり、やけに大きいため息をついたり…会社員にとっての上司は、不可解な行動をするヘンな生き物…として映ることもある。普段理不尽なことを言われてもグッと堪えているはずだが、彼らの行動に部下はストレスを抱え、イライラは募っているかもしれない。そこで、20~30代の男性会社員200人に「上司の行動でイラっとすること」を調査してみた。

●上司の行動でイラっとすることTOP10
(全15項目から上位3項目を選択してもらい、1位=3pt、2位=2pt、3位=1ptとして集計。調査協力/アイリサーチ)

1位 言っていることが二転三転する 374pt
2位 仕事が終わっているのに帰ろうとしない 145pt
3位 会議中に思いつきで企画を提案してくる 98pt
4位 あくびや独り言、ため息がやたら大きい 90pt
5位 休日の過ごし方などプライベートを詮索される 69pt
6位 都合の悪いことがあると舌打ちする 57pt
7位 仕事のふりをして、パソコンゲームなどで遊ぶ 46pt
8位 エンターキーを押すときの音がうるさい 33pt
9位 意味がよくわからないカタカナ語を多用する 32pt
10位 報告しているだけなのに相槌がオーバー 30pt

※番外
11位 自分と取引先の電話をこっそり聞いている 29pt
12位 関係ない打ち合わせなのに通りかかると参加する 28pt

会社員なら誰でも一度は経験がありそうな「言っていることが二転三転する」がダブルスコア以上の差をつけてトップに。上司の気まぐれに翻弄されている部下は多そうだ。続いて「仕事が終わっているのに帰ろうとしない」がランクイン。部下の知らない仕事もこなしている可能性もあるが、ヒマそうに見えてしまう上司が多いのかもしれない。では、これらの項目について、部下の切実な声を聞いてみよう。

【1位 言っていることが二転三転する】
「人によって主張を変える」(39歳)
「指示通りにしたのになぜか怒られた」(30歳)
「今日教えてくれたことが、明日には変わってしまう」(32歳)
「二転三転した結果、発言に責任を持たない、言った事を覚えていないといらっとする」(30歳)
「企画書が上に上がるたびに内容が変わっていく。結局元の企画に戻ってしまうことも…」(39歳)

【2位 仕事が終わっているのに帰ろうとしない】
「上司が帰らないと自分が帰れないから困る」(37歳)
「だらだらネットを見ている」(36歳)
「さっさと帰れと思う」(37歳)
「早く帰るのに気がひけてしまう」(37歳)
「邪魔だから」(33歳)

【3位 会議中に思いつきで企画を提案してくる】
「企画が具体的でないので時間のみ浪費する」(37歳)
「思いつきで喋るから1時間で終わる会議が2時間3時間掛かる」(32歳)
「無理難題をいきなり指示して部下の意見は聞き入れない」(34歳)
「データなどの統計からする提案ではなく思いつきの企画を実行させようとするので部下が振り回される」(33歳)

【4位 あくびや独り言、ため息がやたら大きい】
「精神的にくる」(27歳)
「暇そうにされるといらっとする」(38歳)
「ため息はマイナス効果大きい」(31歳)
「デスクワーク時にそういうことが頻繁にあり、萎える」(31歳)
「こっちは頑張ってるのにやる気がなくなる」(31歳)

【5位 休日の過ごし方などプライベートを詮索される】
「聞かれたくない」(30歳)
「プライベートを会社の人に知られたくないので」(27歳)
「休みの日に何してたかなんてこっちの勝手だろ、いちいち聞いてくるなよ、うざったい という気持ちになる」(29歳)

【6位 都合の悪いことがあると舌打ちする】
「不快な気持ちになるため」(33歳)
「職場の雰囲気が悪くなる」(38歳)
「舌打ちされると報告する気がなくなる」(38歳)

【7位 仕事のふりをして、パソコンゲームなどで遊ぶ】
「ひまそうでいらっときた」(36歳)
「よくこのような光景を見るので辛いです」(39歳)
「会議ではいっちょ前に文句だけ言うくせに仕事してるふりだけしてる」(31歳)

【8位 エンターキーを押すときの音がうるさい】
「力いっぱい押す」(34歳)
「行動の意味がわからない。頭悪そう」(38歳)
「うるさい」(35歳)

【9位 意味がよくわからないカタカナ語を多用する】
「説明がくどい」(38歳)
「若い者に混ざりすぎて毒されてしまっている」(38歳)

【10位 報告しているだけなのに相槌がオーバー】
「うるさい」(35歳)
「うっとうしい」(33歳)

上司の不可解な行動に翻弄されている部下の様子がありありと見える。特に、1位の「二転三転」については、「朝と夕方では言っていることが全く違う」(32歳)はまだいいほうで、なかには「5分前に言ったことと今言ったことが違い、理解に苦しむ」(30歳)という人も。上司には上司の論理があるかもしれないが、巻き込まれるのは部下のほう。役職につくみなさんには、このランキングを見て我が身を振り返っていただきたいものです。

(小笠原敦)

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