40~60代の上司200人の本音調査!

「マイペースな部下」の行動TOP10

2016.01.22 FRI

世論調査


マイペース肯定派からは「自分も若いころは同じだったから」(51歳)なんて意見も。キャリアを積んでいくうちに、マイペースであっても自然と職場に馴染んでくる場合もあるようです
マイペースで生きる事は良い事のように言われているけれど、人によっては自分勝手な印象を持たれてしまうことも…。特に仕事上では、マイペースはあまり好ましくない評価であることも多い。そこで、部下を持つ40~60代の男性会社員200人を対象にアンケート調査を実施。一体どのような行為がマイペースと思われてしまうのかのボーダーラインを探るため、全11項目の中から「部下がしていたらマイペースだと思う行動」を複数選んでもらった。

〈部下がしていたら「マイペースだな」と思う職場での行動TOP10 〉
1位 繁忙期でも自由に半休や有休を取る 45.5%
2位 始業10分前に出社している人が多い中、遅刻ではないがギリギリに出社する 40.5%
3位 頻繁な休憩や私用電話など、仕事中の私用が多い 31.5%
4位 周りがまだ仕事をしていても、自分の仕事が済めば帰る 28.0%
5位 指示した方法と違ったやり方で仕事をこなす 27.5%
6位 職場の飲み会よりも私用を優先する 26.0%
6位 出世や成長に興味がなく、のんびりしている 26.0%
8位 電話対応や店の予約など、新人に率先してやってほしい仕事をしない 22.0%
9位 ランチを同僚たちとではなく、ひとりで食べる 21.0%
10位 会社の飲み会で「とりあえず生」を注文する人が多い中、一人だけ別のカクテルを頼む 17.5%

※番外編
11位 会社を出るタイミングが一緒かつ家の方面も近いのに、一緒に帰らない 7.0%

上位にランクインしたのは、仕事が忙しいのに自分の都合を優先するような行動の数々。特に「繁忙期に休む」「朝ギリギリに出社」のツートップは、4割以上もの上司が「マイペース」と感じている様子。また、「飲み会に来ない」「ランチを一緒にとらない」など、コミュニケーションをおろそかにするような行動についても、2割を超える上司が「マイペース」と評価した。

また意外にも、「飲み会で一人だけ違う飲み物を頼む」についてマイペースと感じる上司は、2割を下回る結果に。個人の嗜好については構わないが、とにかく仕事や職場の人間関係には積極的に関わってほしい!ということのようだ。

では、このようなマイペースな行動をとる部下について、上司は本心ではどのように考えているのだろう? 部下がマイペースであることについて、「行動を改めてほしいかどうか」を聞いてみると、結果は以下のようになった。

〈部下がマイペースであることは良いこと?悪いこと?〉
良い(そのままでいて欲しい) 41.5%
悪い(行動を改めてもらいたい) 58.5%

「部下にはマイペースな態度を改めてもらいたい」と考える上司の方が優勢。その理由についてもご紹介しよう。

【良い(そのままでいて欲しい)】
「職場の規律や連帯感を乱さないかぎりは良いと思う」(49歳)
「仕事のプロセスは一通りではないから」(46歳)
「良い意味で個性をいかした方がよいとおもうから」(56歳)
「仕事に支障をきたさなければ問題ない」(59歳)
「育った環境や世代が違うのでしょうがない」(51歳)

【悪い(行動を改めてもらいたい)】
「組織の中では協調性が大事。チームワークが乱れる行動は慎んでほしい」(49歳)
「組織の中で働くには、最低限のルールに従う必要があるから」(54歳)
「仕事はある程度周りの状況を読む必要があると思う」(57歳)
「チームワークを乱すから」(45歳)
「TPOを学んでほしい。郷に入っては郷に従え」(40歳)

肯定派も否定派も、つまるところは「仕事に支障がないようにしてほしい」ということ。どうしても職場でマイペースを貫きたいという人は、誰にも文句を言わせないくらい仕事がデキる男を目指しましょう!

(有栖川匠)

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