先輩との待ち合わせ、名刺交換、室内での待ち方…

新人必見の社外コミュ極意3カ条

2016.03.02 WED


案内されたあとの待ち方。左が「こちらにお掛けください」と席を指定された場合で、右が特に指定されなかった場合。座るか座らないかは、相手方との関係にもよるので、臨機応変に対応しよう イラスト/サカモトトシカズ
新人研修が終わって配属先が決まると、職種や部署によっては、商談や打ち合わせのため取引先に出向くこともある。出先では、勤めている企業の名前を背負っている意識を持ち、普段以上にマナーに気をつけたい。会社の代表として最低限のスキルを身に付けておくことも必要だ。社外コミュニケーションについて紹介しよう。

●上司・先輩との待ち合わせ

入社1~2年目の若手社会人200人に「外回りで上司と待ち合わせ。何分前に着く?」と聞いたところ、以下のような結果となった。

約束の時間ぴったり 8.0%
5 分前 31.0%
10分前 40.5%
15分前 14.0%
20分前 2.0%
30分以上前 4.5%

全体の7割が5~10分前に到着している。ぴったりを目指すと電車遅延などの非常事態で遅れる可能性があるが、早すぎても時間を持て余してしまう。10分前行動を心がけるべきのようだ。

●案内された後の待ち方

無事、上司と落ち合えたとして、訪問先へ到着後に迷うのが「立って待つ」か「座って待つ」か。この場合の考え方としては、応接室に通された際に「こちらにお掛けください」と席を指定された場合は、その席に座り相手が来るのを待つ、と覚えるといい。特に席を指定されなかった場合は、扉の脇などに立って待とう。しかし、どんな状況でも、同行した上司や先輩が座ったら、一番下手側の席に座ってOKだ。

●一連の流れでチェック! 名刺交換のマナー

先方が部屋に来たら、名刺交換がスタート。下記のような流れをおさえておけば問題ない。

・渡し方(1)
両手で渡し、両手で受け取るのがマナー。机などを挟んで行うのはタブーなので、回り込んで相手の前に立って行おう。複数人同士で交換する場合は、役職順に行うのが一般的なマナーとなる。

・渡し方(2)
目下の者や訪問者から先に渡すのが基本だが、最近は同時交換も多い。自分の名刺を右手で差し出し、左手で相手の名刺を受け取る。相手が名刺を受け取ったら、右手を相手の名刺に添える。

・名刺を見る
相手の名前や名刺のデザインを褒めるなど、会話の糸口にしてもOK。会社によっては、裏面にプロフィールなどが入っていることもある。もちろん無理に話を膨らませなくても問題ない。

・置き方
受け取った名刺は、名刺入れの上に重ねて机の上に置こう。相手が複数人いる場合は、名刺入れには重ねず、机の上に着席順に並べる。商談が終わって帰る時に、名刺入れにしまおう。

以上のような流れをつかんでおけば、“本番”でも焦ることはないはずだ。

(R25編集部+有竹亮介・池田香織/verb)

  • 名刺の渡し方(1)両手で渡し、両手で受け取る
  • 名刺の渡し方(2)同時交換のケース。自分の名刺を右手で差し出し、左手で相手の名刺を受け取る
  • 裏面に会社の情報が記載されていることもある
  • 複数の人と交換した場合は、名刺入れの上には載せなくていい

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