近年続出する「モヤッと」トラブル…

「職場SNSトラブル」避けるには?

2016.03.10 THU


プライベートの友人関係と、仕事上の人間関係がごっちゃになってしまいがちなFacebook。こんなトラブル、心当たりありますよね…? イラスト=タテノカズヒロ
“働き盛り”と言われる30代のビジネスパーソン。もちろん仕事も“やりがい”を感じるだろうが、同時に不満も抱えている人が多勢だろう。そこで25~34歳の独身男性会社員200人を対象に、〈Q.人生に今不足していると思うものは?〉とアンケート調査を実施してみた(協力/アイリサーチ)。すると、1位「数年後の明るい未来を思い描ける将来イメージ」(190pt)に次いで2位にランクインしたのが「職場における円満な人間関係」(152pt)だった。
(※22項目のなかから1~3位を選択。1位3pt、2位2pt、3位1ptとして集計)

そんな現代の人間関係にはSNSが不可欠。たとえば僕らを悩ますのが、上司やちょっと苦手な先輩からのFacebookでの友だち申請だ。付き合い上、拒否しにくいのだけど、プライベートな内容も多いため、できればご遠慮いただきたいのが本音…。

「ビジネス用にもう1つ、SNSを用意するといいですよ。例えば、ビジネス向けSNS・LinkedInは、登録すれば経歴やスキルなど自分のプロフィールを世界中のビジネスマンが閲覧可能に。様々な人とつながることで、普段の生活では入手しづらいような情報や新しい仕事の依頼などを受けることもありますよ」

と、話すのはテクノロジーマーケターの瀬戸和信氏。LinkedInは、写真アルバムのような機能はないため、プライベートに関わる投稿が少ないのも特徴。ニュースなどを投稿する機能はあるが、テキストでコメントをつける“付き合い”が中心となるため、Facebookなどに比べ気楽だ。さらに、相手が興味を抱いていることもわかるため、職場での会話のネタ選びの一助にもなるという。

ほかにも、ビジネスSNSといえる存在が、ウォンテッドリーが開発したグループチャットの「Sync」。チャットの他に、ファイル共有や、会社名などでも相手を探せるプロフィール検索など、ビジネスに重要な機能が多数アリ。最近はFacebookのメッセンジャー機能を仕事に利用している人も多いが、女のコとのプライベートな会話と混同する危険性もあるだけに、移行してみるのもいいかもしれない。

仕事用のSNSはうまく使えば生産性向上にもつながる。人間関係の問題解決との一挙両得を狙ってみては?
(奈古善晴、明日陽樹/考務店+R25編集部)

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