自分の愛社精神に点数をつけたら何点?

30代会社員の愛社精神度は平均○○点!

2016.04.07 THU

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このほか、「生え抜きではないので、一歩引いている感はあるが、自分の勤め先を誇りに思っている」(60点・男性・34歳)、「とてもいい職場だと思うが、しょせん派遣社員でしかないから」(70点・女性・35歳)のように、入社時期や雇用形態が愛社精神に影響することも 画像提供/xiangtao / PIXTA(ピクスタ)
転職や起業も当たり前となりつつある昨今、「愛社精神」はもはや過去のものと言われることもある。でも、何年か同じ会社で働いていれば、自然と愛社精神が芽生えている…という社員も少なからずいるだろう。そこで、30代の会社員男女200人(男女各100人)にアンケートを実施。以下の基準に沿って、自分の愛社精神を0~100点の間で表してもらった。(R25調べ・協力/アイリサーチ)

〈Q.自分の「愛社精神」に点数を付けるとしたら何点?〉


※50点以外の点数を入力
90~100点:会社が好きで好きでしょうがない 2.5%(5人)
60-89点:「会社のことが好き」と友人や家族に公言している 42.5%(85人)
40-59点:公言するほどではないが会社に愛着はある 16.5%(33人)
10-39点:「会社のことが嫌い」と家族に公言している 29.0%(56人)
0-9点:会社が嫌いで嫌いでしょうがない 9.5%(21人)

結果 平均47.46点

調査の前提として、会社に対しての想いを「強いて言えば好き」「強いて言えば嫌い」とハッキリさせるために50点の入力を禁止したのだが、200人の平均値は結局、高からず低からず…といった47点。しかし、各点数帯ごとの割合を見てみると、70点前後の「会社のことが割と好き」な人と、20点前後の「会社のことが割と嫌い」な人に二分される結果であるようだ。高得点の「愛社精神がある」人と、低得点の「愛社精神がない」人、それぞれの理由についても見ていこう。

【90~100点:会社が好きで好きでしょうがない】


「仕事をして勉強させてもらっている」(100点・男性・37歳)
「以前勤めていた会社では強制休日出勤などで精神的に追い詰められていたが、今は時間的にも業務量的にも余裕ができ、なおかつ心配してもらえるので頑張れる。給料は安いが…」(90点・女性・36歳)

【60~89点:「会社のことが好き」と友人や家族に公言している】


「同僚とライバル意識をもって業務を頑張っている」(75点・男性・37歳)
「福利厚生などがきちんとしていて好きだから」(75点・女性・30歳)
「社長が会社や社員の事を考えてくれていて、それがすごく伝わってくるので好き」(75点・女性・38歳)
「給料が高い」(75点・男性・35歳)
「働きやすく、社会的な貢献度も高い」(75点・男性・37歳)
「仕事と家庭のバランスが取りやすく不満がないから」(70点・男性・39歳)

【40~59点:公言するほどではないが会社に愛着はある】


「仕事自体は好きだが、会社が大好きというわけではない」(55点・女性・34歳)
「好きでも嫌いでもないから」(55点:男性・32歳)
「お金を稼ぐところ」(45点・女性・33歳)
「仕事は収入のためと思っている」(45点・男性・39歳)
「他に良いところがあれば、転職したい」(40点・男性・38歳)

【10~39点:「会社のことが嫌い」と家族に公言している】


「社員を大切にしないから」(30点・男性・38歳)
「給料が安く、仕事量が多い」(25点・男性・33歳)
「人情がない会社」(25点・男性・37歳)
「社長や上司が全く尊敬できない」(25点・女性・37歳)
「将来性がなくまったく給与改定もないため」(20点・女性・39歳)

【0~10点:会社が嫌いで嫌いでしょうがない】


「残業がつかないから」(0点・男性・30歳)
「何から何までブラック」(0点・男性・32歳)
「育児と両立しにくい」(0点・女性・31歳)

高得点の「愛社精神がある」人たちからは「給与や待遇に満足している」「職場の人が好き」といった声が多かったが、点数の低い「愛社精神がない」人たちからは真逆の意見が続々と寄せられた。また、併せて「あなた以外の社員の愛社精神度はどれくらいだと思いますか?」と聞いてみたところ、結果は平均45.85点。同僚との愛社精神度のズレはそこまでいないことから、愛社精神の有無には、個人的な思い入れよりも、給与、待遇、社風といった職場の環境の善し悪しが影響する場合が多いと言えるのかも。多くの時間を過ごす職場のことは、できれば好きでいたいものだけど…あなたの愛社精神は何点くらい?

(有栖川匠)

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