退勤後には8割が対応、「急用かも」「礼儀」「マナー」の声

休日の上司・先輩からの連絡「対応する派」7割

2016.06.12 SUN

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年齢別で見ると、業務時間外と休日の電話・メールいずれにも「対応する」人の割合は、25~29歳が「48.8%」、30~34歳が「62.7%」となった。より経験を積むことで、退勤後に連絡が来る「意味」や「背景」を推察して行動をとっているのかも 写真:Graphs / PIXTA(ピクスタ)
順調に仕事が進み、退勤したのも束の間、上司や先輩からの連絡で携帯電話が鳴ったことはないだろうか。「急ぎの案件かも」「トラブル発生か!?」と危機感は高まるが、辟易として電話に出ないという選択肢をとる人もいるのでは? そこで25~34歳の男性会社員200人に、「退社後、上司・先輩からの連絡に対応するか、否か」についてアンケート調査を行った。(R25調べ・協力/アイリサーチ)

●退勤後、上司・先輩からの連絡があったら、その日のうちに対応する?


■電話編
・電話に出る(折り返す) 75.5%
・電話に出ない(折り返さない) 24.5%

■メール編
・返信する 80.5%
・返信しない 19.5%

電話・メールともに、その日のうちに対応する人が7~8割を占めた。わずかながら電話よりメールのほうで“対応する”割合が多いのは、相手の都合を気にせずに返事ができるからだろうか。回答者に、対応する・しない理由についても教えてもらった。

【電話に出る(折り返す) 75.5%】
「時間外ではあるが常識的に判断して対応しなければ印象が悪い」(27歳)
「電話してくるくらいなのでとても大事な用事だと思うからです」(32歳)
「早急に対処が必要だった場合取り返しがつかなくなるから」(32歳)

【電話に出ない(折り返さない) 24.5%】
「仕事がすんでスイッチオフの状態で何かが起こったり、飲みに行く気分でないときに飲みに誘われても辛いから」(25歳)
「タイムカード押したあとに電話なっても留守電にしてますんで」(26歳)
「業務時間外は、雇用契約の範囲外だから」(33歳)

【メールに返信する 80.5%】
「返信してこちらからストップするのが礼儀かなと」(29歳)
「ビジネスマナーだから」(33歳)
「少なくとも、形に残る連絡となり、自分の責任を回避する手段となるから」(34歳)

【メールに返信しない 19.5%】
「気付かなかった、で逃げられる」(25歳)
「次の日を待てないほどの緊急要件でメールが届くことがなく、また携帯電話でメールを打たなければならないなど面倒なことが増えるから」(27歳)
「メールは急がないからメールするわけであってそこまで返信するスピードいらないから」(31歳)

業務時間外でも対応することに対しては「急ぎ/大事な用かもしれない」「礼儀」「マナー」と考えている人が多い。一方、対応しない人は「業務時間外」「面倒」という意見がほとんど。「次の日の朝に確認する」(27歳)のように、翌日の早い時間帯に対応する人もいるようだが、“プライベートな時間は確保したい”という気持ちが強いのは間違いないようだ。

ちなみに、平日の夜ではなく、シチュエーションが“休日”だったらどうだろう。さすがに“オフタイム”感が強いので、対応する人はガクッと少なくなるのだろうか?

●休日に上司・先輩からの連絡があったら、その日のうちに対応する?


■電話編
・電話に出る(折り返す) 67.5%
・電話に出ない(折り返さない) 32.5%

■メール編
・返信する 71.5%
・返信しない 28.5%

割合は低くなったものの、休日でも7割前後の人が対応。「すぐに連絡を返してくれる」人の方が評価されやすいのが実情だからか。「本当はイヤだけど…」という人は多いだろうが、もし休日に連絡が来てしまったら、時間を置かずにすぐ対応してしまう方が得策かも?

(吉田良雄)

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