6人に1人は面接で“盛った”経験あり!

面接で誇張したプロフィールTOP10

2016.06.23 THU

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行き過ぎた誇張は、そのつもりがなくても「詐称」とみなされて解雇されてしまう可能性もある。くれぐれも誇張のしすぎにはご注意を…
写真:Ushico / PIXTA(ピクスタ)
就職や転職で避けて通れない「面接」。できるだけ自分をよく見せるため、詐称とまではいかなくてもプロフィールを誇張して伝えた経験のある人もいるのでは?

実際に20~30代の会社員男性200人に「面接でプロフィールを誇張したことがあるか」を聞くと、17.5%が【誇張したことがある】と回答(R25調べ・協力/アイリサーチ)。6人面接すれば1人は話を“盛って”いる…と考えると、決して少なくはない数字だ。では具体的にどんなプロフィールを誇張したことがあるのだろうか? 【誇張したことがある】と回答した35人にその内容を教えてもらった。

〈面接で誇張したことのあるプロフィールTOP10〉

※10項目から、当てはまるものすべてを回答

1位 実績 10人(28.6%)
2位 職務内容 8人(22.9%)
2位 知識 8人(22.9%)
2位 自分の人柄 8人(22.9%)
5位 職歴 7人(20.0%)
6位 課外活動歴 4人(11.4%)
7位 語学力 3人(8.6%)
8位 学歴 2人(5.7%)
9位 資格 1人(2.9%)
9位 趣味・特技 1人(2.9%)

【1位 実績】
「成約件数を盛りました」(24歳)
「担当以外の業務まで経験アリとした」(32歳)
「(実際はしていないのに、売り上げ目標を)達成したことにした」(34歳)
「売り上げ実績を自慢した」(37歳)
「無い実績をでっちあげた」(38歳)

【2位 職務内容】
「あたかも自分が中心になって(プロジェクトを)動かしたというように表現した」(24歳)
「後輩が1人いただけなのに、マネジメント経験有りとした」(30歳)
「自分だけでやり遂げたわけではないのに、自分だけでやり遂げたことにした」(34歳)

【2位 知識】
「専門外の範囲まである程度わかるふりをしてしまった」(32歳)
「知らない知識をある程度わかったように話す」(24歳)
「見てもいない本のエピソードを語った」(35歳)

【2位 自分の人柄】
「優柔不断なのに決断力があると書いた」(30歳)
「他人のエピソードを一部流用」(39歳)
「リーダーシップがあると偽って答えたら、いきなりリーダーを任されてしまった」(37歳)

【5位 職歴】
「バイトだったのに、契約社員ということにした」(30歳)
「一部の職歴を無かったことにした」(38歳)

【6位 課外活動歴】
「ボランティアの内容を誇張した」(24歳)

【7位 語学力】
「英語得意だとか(言った)」(29歳)
「TOEICの点数を100点以上加算した」(33歳)

【8位 学歴】
「留年したが、ちゃんと書いてない」(35歳)
「退学理由を前向きな理由にした。実際は単位不足」(37歳)

【9位 資格】
「資格は有しているが、応用力が無い」(35歳)

【9位 趣味特技】
「サークル活動」(31歳)

ほとんどのものがつい口をついてしまったレベルの誇張ではあるものの、職歴など、なかには「ギリギリアウト」といえそうな内容も…。しかし、「人柄を誇張したが、すぐに見破られる」(35歳)、「職務内容を誇張したが、あまり能力がないことをすぐに見破られた」(35歳)など、結局バレてしまうというケースも多いようだ。

あまりにプロフィールを誇張すると、採用されても仕事内容が合わないなど、のちのち自分の首を絞める結果になりかねない。新しい職場で無理なく楽しく働くためにも、面接にはありのままの自分のプロフィールで挑んだ方がよさそうですね!

(有栖川匠)

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