職場の雰囲気も改善!? 毎日している人も1割強…

「職場での昼寝」約5割が経験。ビジネスマンの昼寝事情

2016.06.28 TUE

会社では学べない!ビジネスマン処世術


そもそもデスクで寝ること自体が、寝過ごさないための工夫といえる。手もしびれるため、自然と短時間で目が覚める…?
写真:naka/PIXTA(ピクスタ)
最近、「昼寝プラン」を打ち出しているホテルやサウナを見かけることが多くなった。はたして、世のサラリーマンはそんなに昼寝をしているのだろうか? 20~39歳の男性会社員200人に、「仕事の合間の昼寝事情」についてアンケートを実施した。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

■仕事の合間に「昼寝」をしていますか?


・ほぼ毎日している 13.5%
・週に2~3回 11.5%
・週に1回程度 9.0%
・月に1回程度 9.5%
・半年に1回程度 6.0%
・1回もしたことがない 50.5%

■昼寝の平均時間は?


(昼寝の経験がある人のみ回答)
・10分以内 33.3%
・11~30分以内 57.6%
・31~45分以内 8.1%
・46分~1時間以内 1.0%

■会社で昼寝は認められていますか?


・昼寝を奨励している 5.0%
・特に定めはないが、昼寝をしていても問題ない 46.5%
・特に定めはないが、昼寝をしているといぶかしがられる 20.0%
・昼寝は原則禁止されている 28.5%

約半数が「昼寝の経験がある」と回答。4人に1人が週に2~3回以上とは、意外に昼寝をしているビジネスマンは多い印象。平均時間は「11~30分程度」が57.6%と最も多く、「31分以上」は9.1%とごく少数。一般的にいわれる「15分の昼寝で効率が上がる」という説を実践している人が多いのかもしれない。

また、全体の約3割は「(職場での)昼寝は原則禁止」という一方、少数ではあるが「昼寝を奨励している」という企業もあるようだ。休憩以外の午後帯に、15~20分の仮眠を認める「パワーナップ制度」を導入しているリフォーム会社のOKUTAに話を聞いてみると…、

「社員からは『集中して仕事できるようになった』『“眠ってはいけない”というストレスがなくなった』など、精神的に安定するという意見が返ってきています。『体調が優れない日は助かる』という声も。売上などへの直接的な効果を言い切ることはできませんが、制度を導入したことで職場の雰囲気もよくなり、働きやすくなったと思います」(OKUTA広報課・佐藤友季さん)

制度として認められているため、寝ている人を見ても不快感を覚えず、社内の雰囲気が明るく保てるなどの二次的な効果もあるようだ。

ちなみに、冒頭のアンケートで「昼寝をしている」と答えた人の約半数が「職場のデスク」で眠っているとのこと。短時間でより効果的に休息を取ろうと、「タオルを複数持参して枕代わりにする」(37歳)、「耳栓で音を遮断」(34歳)、「イスを向かい合わせて足を伸ばす」(31歳)といった快眠テクニックを実践している人もいた。しかし、昼寝が容認されているとしても、寝過ごすのは厳禁。「きつい姿勢で寝る」(28歳)、「寝る前にアラームをセットする」(28歳)など決まった時間に目覚める工夫や、「起きた時に爽快系の目薬を差す」(32歳)と目を覚ますための方法を実践する人も。さまざまなテクを参考にして、午後の仕事を円滑に進められるような昼寝術を極めたいものだ。

(有竹亮介/verb)

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