上司世代が飲み会で「要らない!」と感じることランキング

ビールを注ぐときのあのマナーって意味があるの?

2016.07.24 SUN

データで読み解く ぶっちゃけ世論調査 > 世論調査


上司にビールを注ぐ時は「ラベルを上にして」「両手で」…と、教わったままに実践しているけれど、実際それって、される側にとってはどれくらい嬉しいものなの?
写真/PIXTA
仕事がらみの飲み会の席で、目上の人に気を遣うのはビジネスマンとしての常識。それゆえ、先輩たちから教わった様々な「マナー」を実践している人も多いことだろう。でも、何気なくやり続けていて、ふと考えてみると「これって本当にやる意味があるのかな」と感じるものも…。そこで、マナーを実践される側(=上司世代)のみなさんにアンケートを実施。40~50代の社会人男性200人に、「実は不要だ(部下や後輩にされなくてもいい)と思う飲み会マナー」について聞いてみた(R25調べ、協力/アイリサーチ)。

〈上司世代が実は不要だと思う「飲み会マナー」TOP10〉

※1~3位まで回答。1位を3pt、2位を2pt、3位を1ptとして集計

1位 目上の人に瓶ビールを注ぐときは、ラベルを上にする 185pt
2位 焼き鳥を串から外して、食べやすいようにする 151pt
3位 上座・下座を気にする 126pt
4位 目上の人に瓶ビールを注ぐときは、片手で注がない 121pt
5位 目上の人が食べはじめるまで料理に手を付けない 98pt
5位 ビールを注いでもらうときは、まずグラスを空にする(飲み干す) 98pt
7位 目上の人に料理を取り分ける 85pt
8位 目上の人のグラスが空いたらすぐにお酌をするか、「次は何にしますか?」などと聞く 78pt
9位 目上の人からお酌をされるときは、グラスに両手を添える 75pt
10位 乾杯のときは、目上の人よりグラスを下にする 66pt

※番外
11位 翌日の朝、お礼を言う 62pt

「え、それ、普通にいつもやっている…」というマナーが続々ランクイン。1位の「ビールのラベルを上にする」は、絶対にやるべきことだと思っていた…という人も多いのでは? でも確かに、自分がそれをされても、なんとも思わないような…。では、上司世代の方々は、なぜそれらを不要だと考えているのだろう? コメントをご紹介。

●1位 目上の人に瓶ビールを注ぐときは、ラベルを上にする 185pt
「神経質過ぎるから」(48歳)
「意味がないから」(43歳)
「無駄な気遣い」(55歳)
「気にかけたことがない」(55歳)

●2位 焼き鳥を串から外して、食べやすいようにする 151pt
「今から自分が食べるものを人に触られるのはいい気持ちがしないから」(50歳)
「食べたい人が食べたいようにするので」(56歳)
「串についていた方が食べやすくおいしい」(55歳)
「串の意味がない」(53歳)
「自分でします」(44歳)

●3位 上座・下座を気にする 126pt
「古い」(52歳)
「さっくばらんが良い」(55歳)

●4位 目上の人に瓶ビールを注ぐときは、片手で注がない 121pt
「注ぐことに集中しないとこぼしてしまう可能性がある」(55歳)
「当たり前のことなんだろうけどもっとざっくばらんでいいと思う」(57歳)

●5位 目上の人が食べはじめるまで料理に手を付けない 98pt
「その必要はない」(55歳)

●5位 ビールを注いでもらうときは、まずグラスを空にする(飲み干す) 98pt
「無理やりビールを飲ませるような行為は良くない」(55歳)
「継ぎ足しでいい」(56歳)
「酒に弱いのでこんな慣習は不要だと思っている。すでに廃れていると感じている」(59歳)

どのマナーに対しても、「意味がない」「それぞれが好きにやればいい」といった声が続々。確かに目上の人たちに失礼がないよう、気遣いのあるマナーを実践することは不可欠だ。でも、その意味を考えずにとりあえずやる…というのは、むしろマイナスな印象を与えてしまう可能性も!?

マナーとはやはり「それをされたら相手がどう思うか?」という思いやりがあってこそ、意味があるもの。上司のみなさんも、堅苦しいことは抜きにしてゆる~く飲もうよ! と思っているのかも!?

(R25編集部)

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