団体なら二大球技、個人ならオリンピックの人気種目が上位に

「チームor個人」働きやすいのはどちらの競技経験者?

2016.08.12 FRI


「一人で決定、行動ができるから」(39歳)という理由から、個人競技で「クライミング」を挙げた人も
写真:noblige / PIXTA(ピクスタ)
会社に所属して仕事をするうえで、人との協力は避けて通れない。しかし、なかには「(一緒に)働きやすい人」「(一緒に)働きにくい人」がいるのも事実だろう。もしかしたらそれは、学生時代にどんなスポーツを経験してきたかが関係しているかもしれない。とはいえ、一口にスポーツ経験といっても「団体競技」か「個人競技」かによって、求められる思考は異なるもの。では、若手のビジネスマンたちは、どちらの競技経験者の方が一緒に働きやすいと思うのか。20~30代の会社員男性133人にアンケートを行った。(R25調べ・協力/ファストアスク)

●一緒に働きたいのは、「チーム競技経験者」と「個人競技経験者」どっち?


・チーム競技経験者 75.2%
・個人競技経験者 24.8%

7割超と多くの人が選んだのは「チーム競技」。自分1人で完結できる仕事はそうそうないため、周りの人を見て動く「チーム競技」を経験していることは、仕事にも生かせると考えている人は多いようだ。一方で、自分を追い込むイメージの強い「個人競技」を選択した人も2割強存在。では、具体的にどのスポーツをイメージしたのか、各項目のTOP5とコメントを見ていこう。

■一緒に働きたいチーム競技TOP5


1位 サッカー 37人
2位 野球 23人
3位 バスケ 5人
3位 バレー 5人
5位 ラグビー 3人

【1位 サッカー 37人】
「自分だけの活躍だけではうまくいかないから」(27歳)
「団体競技だが、ボール一球に対して全員で様々な役割を果たす事が大事なスポーツだから」(31歳)

【2位 野球 23人】
「それぞれの役割を理解しての行動や、状況判断の複雑な競技であるからそう言ったことも準備出来そう」(28歳)
「色々な人材が集まってチームを構成するから」(33歳)

【3位 バスケ 5人】
「各ポジションで色々な役割があるから」(25歳)
「5人くらいがちょうどいい」(36歳)

【3位 バレー 5人】
「チームワークで進めるスポーツだから」(29歳)
「それぞれの役割分担を持って早い判断力を必要とするから」(32歳)

【5位 ラグビー 3人】
「協調性があって他人を思いやれそう」(34歳)
「忍耐強い」(37歳)

■一緒に働きたい個人競技TOP5


1位 水泳 5人
2位 テニス 4人
2位 マラソン 4人
4位 スキー 2人
4位 剣道 2人
4位 陸上 2人
4位 ゴルフ 2人

【1位 水泳 5人】
「地道な努力が必要」(26歳)
「ハートが強い」(37歳)

【2位 テニス 4人】
「個人プレーだから。自分が行っている事が他の人には難しい業務なので」(39歳)

【4位 スキー 2人】
「自分との闘い。人のせいでなく、自身の責任が重大である」(39歳)

【4位 剣道 2人】
「自分磨きの濃いスポーツだから」(29歳)

【4位 陸上 2人】
「自分と向かい合って競技しなければならないので精神が強そう」(36歳)

「チーム競技」については、「自分の役割を果たす」という点を評価している人が多数。仕事で自分に与えられる役割と重ね合わせて、回答した人が多そうだ。また、「個人競技」については、「自分に責任を持つ」「ハートが強い」といった精神面の強さをあげる声が多かった。

現在、スポーツの祭典リオ・オリンピックの真っ最中。競技における役割やハートの強さ、といった視点から見てみると、仕事に生かせる発見があるかもしれない。

(吉田良雄)

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