言ってみたら意外と気分がよくなってくれちゃった!

上司を“嘘ヨイショ”したことがあるポイントTOP10

2016.09.13 TUE

データで読み解く ぶっちゃけ世論調査 > 世論調査


言ってみたら意外に喜んでくれた…というコメントも多かった今回の調査。自分のヨイショで上司がにやけている…のも悪くない!?
写真:hinooto / PIXTA(ピクスタ)
人間関係が大切なサラリーマンたるもの、時には本心とは異なる内容を口にする こともあるだろう。それが上司との関係ならなおさらだ。面従腹背とまではいかなくても、心のなかでは思ってもいないことで、上司を持ち上げた経験もあるはず。では世のサラリーマンたちは、どんな“嘘ヨイショ” をしているのか。20~30代の男性会社員200人に「上司(自分の評価者)を持ち上げたことがあるポイント」を聞いた。

■思ってもいないのに上司をヨイショしたポイントTOP10

(14の選択肢から複数回答。R25調べ。協力/アイリサーチ)

1位 知識の豊富さ 32.0%
2位 頭の回転 24.5%
3位 人脈の広さ 24.0%
4位 発想・アイデア力 22.5%
4位 面倒見のよさ 22.5%
6位 趣味のよさ 13.5%
7位 お酒の強さ 8.0%
8位 容姿 5.0%
9位 学歴 4.0%
9位 店選びのセンス 4.0%

【参考】
持ち上げたことはない 31.5%

参考として書いたとおり、「持ち上げたことがない」が約3割。思ってもいないことで上司をヨイショすることはないのか、たとえウソだとしても持ち上げるポイントが見当たらないのか…彼らの本音はわからないが、それでも7割近くが何かしら“嘘ヨイショ”をしたことがあるとわかった。では、それぞれの項目について、試しに言ってみたら効果的だったことなどを聞いてみた。

【1位 知識の豊富さ】
「嬉しい気持ちにさせられるから」(33歳)
「知識の豊富さをアピールしてる気がしたから」(33歳)
「人生経験豊富でいろんなことを知ってたのでその点を素直にほめたらかなり嬉しがっていた」(35歳)
「悪い気はしないと思うから」(35歳)

【2位 頭の回転】
「上司が自慢が多いから。あと天才アピールがすごい」(23歳)
「嬉しそうに自慢してきたから」(36歳)
「そこを褒めたら誰でも喜ぶから」(34歳)
「場の状況を考えて言っておいた」(36歳)

【3位 人脈の広さ】
「顔が広い=人望が厚いと勘違いしているから」(39歳)
「その人脈で大型の取引ができたから」(38歳)
「仕事で困ったときに人脈を使って解決したから」(39歳)

【4位 面倒見のよさ】
「よくしてくれる」(32歳)
「そのような文化が無いので効果的だったので」(34歳)
「ほめるともっとやさしくなるから」(38歳)

【4位 発想・アイデア力】
「社交辞令として」(27歳)
「関係を円滑にするため」(27歳)
「特に理由もなく適当に言ってみたら意外と喜んでいた」(31歳)
「年の功をほめておけ」(37歳)

【6位 趣味のよさ】
「歳の差があったので、共通の話題づくりのため」(37歳)
「喜んでたので」(37歳)
「会話を広げたいと思ったからです」(34歳)

【7位 お酒の強さ】
「お酒が強いのが偉いと勘違いしている上司なので」(34歳)

【8位 容姿】
「インパクトがあるから褒めておいた」(28歳)

【9位 学歴】
「プライドが高い人は学歴をほめると喜ぶ」(37歳)

【9位 店選びのセンス】
「飲みに行くことが多いので、褒めるといろいろなお店に連れて行ってくれるから」(37歳)

部下としては、仕事を円滑に進める処世術として“嘘ヨイショ”を使っていることがわかる。一方、上司の立場にいる皆さんにとっては、聞きたくなかったコメントが多数挙がっているのではないだろうか。言葉通りに受け取らない方がいい部下からの“褒め”も意外とあるのかも…というのがバレないほうが、部下はやりやすいんですけどね… 。

(小笠原敦)

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