コツコツ学ぶor英会話教室…人気は二分

国際派会社員に聞いた「英語が話せる理由」TOP5

2017.03.26 SUN

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次点に【外国人の友人がいる】【海外旅行に頻繁に行った】【英語教育に力を入れた大学に通った】(35pt)が続いた
写真提供/KAORU / PIXTA(ピクスタ)
英語を話せるようになりたいけど、どうすればいいのかわからない! そんな人も多いのでは? 英会話教室、留学、自力でコツコツ…学ぶ方法は数多くてもどれを選べばいいのか気になるところ。そこで、仕事で日常的に英語を使っている20~40代男女会社員100人に「英語を話せるようになるうえで影響が大きかったこと」を聞いてみた。(R25調べ/協力:アイリサーチ)

〈英語を話せるようになるうえで大きかった影響TOP5〉

(全11項目から上位2位まで選択。1位=2pt、2位=1ptとして集計)

1位 長期間独学した 48pt
1位 いい英会話スクールの教師に出会った 48pt
3位 洋画(映画・ドラマ)が好きだった 35pt
4位 留学を経験した 34pt
5位 洋楽(音楽)が好きだった 30pt

【長期間独学した】と【いい英会話スクールの教師に出会った】が同ポイントで1位。【留学を経験した】は4位にとどまり、期間限定の経験よりも、日頃の積み重ねが大事であることをうかがわせる。で、回答とともに寄せられたコメントも見てみよう。

【1位 長期間独学した】
「自分のペースでできる」(47歳・男性)
「基礎ができていたおかげで、留学期間は7ヵ月と短かったが、渡航してすぐにホストファミリーと交流ができ、学校でも上級クラスに入れたので有意義な留学生活が送れたから」(42歳・女性)
「結局自分が勉強しなければ身につかない」(33歳・男性)
「好きで長い時間勉強したから」(26歳・女性)
「努力は嘘をつかない」(49歳・男性)

やっぱり、みずから学ぼうとする姿勢が大切なようだ。独学を続けてベースができるからこそ、ほかの学習がより活きるということのよう。

【2位 いい英会話スクールの教師に出会った】
「自力では限界があるのでスクールに通うのが一番よい」(23歳・女性)
「英語を話すことにコンプレックスがなくなった」(33歳・男性)
「英語のとっかかりとなる、一番最初の教え方がうまかった。発音記号から始まった」(41歳・女性)
「親しみやすかったから」(30歳・女性)

自分の力だけで続けるのが難しい場合は、スクールに通うのもよさそう。すてきな先生に出会えれば、ぐんと上達するとのこと。

【3位 洋画(映画・ドラマ)が好きだった】
「英語字幕をひたすら見る」(42歳・男性)
「いろいろな言い回しを学べる」(46歳・女性)
「強制されないで英語に親しめたから」(49歳・男性)
「カッコいいフレーズは覚えやすい」(43歳・男性)

無理なく英語に触れられるから、自然と身につくことも多い。魅力的なストーリーや格好いい俳優に引き込まれていくうちに、英語が耳に入ってくるはずだ。

【4位 留学を経験した】
「毎日英語での生活は厳しかったけど話すしかなかったので身につきました」(43歳・女性)
「現地で生の英語に触れたこと」(46歳・男性)
「英語の環境に浸るのが一番」(31歳・女性)
「実際に話すことができるから」(47歳・男性)

“英語を使うしかない”状況に立たされるので、必然的に上達していく模様。生の英語に触れられるのも、大きなポイントのようだ。

【5位 洋楽(音楽)が好きだった】
「気分転換と実用面を両立できる手段だったから」(25歳・男性)
「歌詞を理解したい気持ちが強かった」(36歳・男性)
「歌詞を理解しようとし、ミュージシャンのインタビューなども頻繁にYouTubeで観て、英語を英語で感じようとした。なるべく英語に親しみを感じるために日常的に英語に触れるきっかけが好きな洋楽だった」(37歳・男性)
「すんなり耳に入ってきたから」(28歳・男性)

4位の【洋画(映画・ドラマ)が好きだった】と同様に、こちらも趣味が結びつくパターン。歌詞を理解しようとするうちに、あらゆる英語表現を吸収できるようだ。

コメントを総合すると、英語を習得するうえで大きかったのは、“コツコツ積み重ねる”“無理なく続ける”“使ってみる”ことのよう。自分に合った方法で日頃から勉強を重ねた結果であることがうかがえる。洋画や洋楽のように、好きなことを通して触れるのも近道のひとつ。いきなり英会話教室に入ったり、独学に挑戦したりするのはハードルが高いと思ったら、英語にまつわる趣味を見つけてみては?

(笹沼杏佳)

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