新しい携帯音楽プレイヤーが続々登場!

iPodの独り勝ちに待った!東芝、ソニーが追撃態勢へ

2004.07.15 THU

いま、携帯音楽プレイヤー市場がにわかに活気づいている。人気の理由は、1.その都度CDやMDを交換しなくて済む 2.ハードディスクやメモリの大容量化によって収録可能曲数が増えた 3.音飛びしない 4.各メーカーの商品が出揃ってきた、などが挙げられる。特に、ハードディスク内蔵モデルは数千曲の音楽を収録できるスグレモノなのだ。

注目の商品を挙げてみよう。まずは、携帯音楽プレイヤー人気の火付け役となったアップル社の「iPod」。ウィンドウズへの対応、音楽再生録音ソフト「iTunes」の無償提供などのマーケティング戦略が功を奏し、04年第1四半期までに全世界で80万7000台を出荷した。この数字は実に、マック本体の出荷台数より多いのだ。7月24日には、よりスタイリッシュかつ軽量化された5色カラーの「iPod mini」が日本でも発売され、iPodの勢いはまだまだ止まりそうにない。

一方、iPodに続くモデルとして、国内では東芝がいち早く「gigabeat」シリーズをリリースした。7月中旬に発売された新モデルは、「Excite Music Store」をはじめ、音楽ダウンロードサービスで購入した音楽ファイルの再生にも対応している。

ソニーも負けてはいない。ポータブルミュージックプレイヤー「VAIO pocket」、ハードディスクマルチプレイヤー「HMP‐A1」を立て続けに発売。音楽、画像、そして動画を統合したプレイヤーを用意することで、他社とは一味違うカラーを打ち出している。さらに、ウォークマン25周年にあたる7月1日、ハードディスク内蔵のネットワークウォークマン「NW‐HD1」を発表した。サイズはiPod miniよりやや小さく、ハードディスク容量は4倍となる20GB。先行するiPod追撃に向けて、万全の態勢を整えたといってよいだろう。

はたしてどのモデルが消費者の支持を獲得し、生き残っていけるのか。今後の普及動向に注目したい。

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