これから株がぐんぐん上がる?

アテネ銀メダル選手と『大出世株』著者に聞く、この春注目の5銘柄

2005.03.03 THU

日本の株といえば、去年の4月からあまりパッとしない。ところがその4月に出した著書『日本株大転換』で、推奨銘柄としてリストアップした“割安株”39銘柄の平均上昇率が38.4%、“新興市場株”49銘柄に至ってはなんと72.6%というハイパフォーマンスを実現させたのが元大和証券副社長の堀井愼一氏だ。新著『大出世株』が出たばかりの堀井氏は、春以降をどう見ているか。

「多少の需給バランスの崩れから2月はモタモタしていましたが、これをせっせと買っていたのが実は今後の上昇を読んだ外国人投資家です。原油高、円高、アメリカの景気、中国経済など、悪材料もいい方向に向かいつつある。春には去年の高値を抜き、夏前には1万5000円、年末には1万8000円の期待を持っていいと思います」

一方、アテネ五輪で銀メダルを獲得するなど超一流の競輪選手として活躍する一方で、テレビの株式番組に出演するなど、投資家としても知られる長塚智広氏は?

「05年経済のビッグイベントはなんといってもペイオフ完全解禁です。1000万円以上のお金を銀行に預けている大口預金者のなかには、預ける銀行を分散する人も出てくるはず。しかし、銀行には投資信託もあります。銀行の勧めで投信を買い、間接的に株式市場に資金が流れてくる。そんな流れで、春以降の株式市場は大きく上昇すると期待も含めて見ていますね。株を買わないリスクを感じる今日このごろです」

両者ともに、株式投資には、なんとも楽しみな時期が到来しそうだというのだ。

「株はこれから長期の上昇トレンドに入ります。50年に一度、あるかないかのビッグチャンス。若い人は、この上昇相場に巡り合えた幸せをかみしめるべき」(堀井氏)

「銀行預金は簡単ですが、預けたお金は銀行で運用され、自分に戻ってくる利益は一部。だったら自分で運用してしまおう、というのが私の勧め。特に若い人は、今から将来に備えていかないと」(長塚氏)

株を始めるチャンス到来か。

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