個人情報保護法施行から3カ月…

この夏、シュレッダーがバカ売れ個人情報は自分で守れ!

2005.07.14 THU

個人情報、ちゃんと管理してますか。今やプライバシー漏洩は会社にとって重大事件。当然、勤め人にとっても無縁な問題ではないわけですが、他人の情報管理には敏感でも自分の個人情報なら問題ナシ!とばかりにタレ流している人も多いんじゃないでしょうか。

が、しかし、危機意識が高い人はすでに始めてます、自分の情報管理。シュレッダー業界最大手、国内シェア7~8割を誇る明光商会ではここ数カ月、前年同月比130~150%の売り上げを記録。企業からの発注はもちろん、個人の需要も飛躍的に伸びてきているという。

「個人情報保護法の施行によって一般の方の意識も高まったということもありますが、昔に比べて個人情報がオレオレ詐欺などの犯罪に直結するようになったという事情もあるでしょうね」(明光商会・広報部)

考えてみれば、家庭のゴミも情報の塊。公共料金などの支払書や領収書には、氏名や住所ほか、個人を特定する情報が満載。さらには、若かりしころ勢いで書いてしまった恥ずかしい日記やポエムなども含まれていたりするかもしれないじゃないですか。か、買おうっと。シュレッダー…。

というわけで、比較的安価な家庭用シュレッダーが揃っている東急ハンズに行ってみました。価格帯は1000円台から数万円ほど。簡素なホッチキス型の個人情報保護グッズから、CD‐ROMなどの記録メディアの情報を消去するものまであるんですね。やっぱり売れてるんですか?

「そうですね。この4月から以前の倍近くは売り上げてます。特に若い方よりは年配の方、男性より女性の方の問い合わせが多いようです」(東急ハンズ 販売促進部)

はぁ。ということは、一番会社でうるさく教育されているはずの男性若手社員諸君が自分の情報保護には無頓着ってことですね。これは意外。他人の情報を流出させるのは論外としても、自分の情報を処理せず流して痛い目にあうかもしれないのはアナタ。くれぐれもご注意を。

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