なかには手数料0円のところも…

手数料がずいぶん安くなったネット証券選びのポイントは?

2005.10.06 THU

ネット証券の手数料値下げ競争が激化している。ネット証券大手の楽天証券が10月からの手数料値下げを発表すると、すかさず最大手のイー・トレード証券も追随。これで両社とも1回の売買代金50万円までなら472円となる(※その後、楽天証券は値下げ実施を12月からに延期と発表)。電話などで取引する昔ながらの証券会社の場合、同条件で5000円程度かかるところもあるから、かなりの激安。ネット証券各社は新規顧客の奪い合いに必死なのだ。

楽天証券の場合、口座開設から3カ月までは1日の売買代金20万円以下なら手数料無料というコースもある。さらに松井証券なら1日10万円以下だと手数料無料。また、丸三証券は口座開設から2カ月まではいくら買っても手数料無料、2カ月目以降も1日20万円以下なら手数料無料だ。だけど、安い手数料だけにひかれて、証券会社を決めていいのか? という疑問も…。そこで、マネー誌『ダイヤモンドZAi』副編集長の指田昌夫さんにネット証券選びのポイントを教えてもらった。

「売買代金がある金額を超えると急に手数料が高くなる証券会社もあります。最安手数料だけにひかれるのはどうでしょうか。また、1回ごとに手数料がかかるコースだけでなく、1日ごと、1カ月ごとに手数料がかかるコースを設定している証券会社もあります。自分の売買パターンで、一番得になる証券会社を見つけることでしょう」

では、手数料以外に見るべき点は?

「ウェブサイトや売買専用ソフトの機能、提供される投資情報の詳しさもポイントになりますね。けれど、多機能なのがいいとも限りません。シンプルな方がかえって使いやすいという人もいます。複数の口座を開き、実際に使って自分に合うか試してみてはどうでしょうか。ネット証券の場合、口座維持にお金はかかりませんからね」

このところ、株式相場は上昇ムード。おトクなネット証券を使って、株式投資に挑戦してみるのもいいかも。

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