景気回復でセクシー系ブームがくる?

アイドルと景気の相関関係をちょっと真面目に考えてみた

2006.04.13 THU

株価の上昇、日銀の量的緩和策解除など、景気回復は順調に進んでいるようにみえなくもない。ところでアイドル界では、好景気にはセクシー系、不景気には正統派アイドルや癒し系が活躍するという説がある。昨今の状況をみると“エロテロリスト”インリンをはじめ、“エロカワ女王”倖田來未、“ロリエロ隊長”ほしのあきが大人気。樽ドルと呼ばれる少し太めのアイドルにセクシーさを見いだす動きもあり、様々なタイプのセクシー系が台頭してきている。はたして、好景気=セクシー系流行説は本当なのか。アイドル評論家の北川昌弘氏はこう語る。

「時代の気分として好景気で“イケイケどんどん”のときはセクシー系、不景気で行き詰まっているときは癒し系を求める傾向はありますね。実際に、歴史的な事例で検証することもできます。たとえば第2次オイルショックの不況から脱した83~85年初頭にかけては、セクシー系深夜番組が盛り上がり、お祭り状態になります。直後に当時の中曽根首相が国会で問題にし、エネルギー危機もあって低迷するんだけどね」

わかりやすいところでいえば、バブルのころも確かに深夜番組を中心にセクシーユニットが氾濫してた気がします。「世に言う“アイドル冬の時代”ですね。その流れが変わるのはバブルの余韻も消えた94年。雛形あきこの登場で“アイドル冬の時代”が終焉し、飯島直子の缶コーヒーのCMで“癒し系”の時代となる。それ以降10年以上も“癒し系”優位、“セクシー系”不利の傾向は変わらなかった」(同氏)

なるへそ。それでは景気の回復とともにセクシー系が一気にくるんでしょうかっ!

「う~ん。ただ、そのためにはセクシー系が常に活躍できる場が必要なんです。そういった核となるテレビ番組でも成立すれば景気回復も確実(笑)。小泉首相も、テレビ局にセクシー系の番組をやるよう、一言いってくれないものですかね」(同氏)

首相! 任期中に深夜番組の構造改革もひとつよろしくお願いします!

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