ウォーレン・バフェットって知ってます?

4兆円以上もの資産を寄付する投資家の正体とは?

2006.08.03 THU

4兆3000億円相当もの株式を慈善団体に寄付すると発表したアメリカ人がいる。世界最高の投資家といわれるウォーレン・バフェットだ。彼は毎年発表される米経済誌『フォーブス』の世界長者番付でビル・ゲイツに続く2位が定位置(1位になったことも1回)。その資産の多くは株式投資によって築かれたものだ。先ごろ、ネットオークションに出品された「バフェットとランチを一緒に食べる権利」はなんと約7130万円で落札されており、彼がいかに投資家の尊敬を一心に集めているかわかる(ちなみにこれもチャリティーが目的)。

バフェットは1930年生まれ。子どものころは父が創業した証券会社で黒板に株価を書いて遊んでいたそうで、初めて株を買ったのは11歳と早かった。その後、新聞配達などで資金を貯め、20歳のビジネススクール卒業時に約1万ドルで本格的な株式投資を開始。25歳の時には投資会社を作り、最初は親族などから集めた資金を運用した。その後、バークシャー・ハザウェイという繊維会社の会長に収まり、この会社を投資会社として再生させ、今に至る。『フォーブス』誌によると、現在、バフェットの総資産は約420億ドル。株式投資本格開始時の実に420万倍 になっている!

では、そんなバフェットの投資法とはどんなものなのか? 基本は高いシェアと強いブランド力を持つ銘柄への集中投資。そんな銘柄を相場全体が暴落するなど、株価が安くなっている時に買う。そして、一度買ったらずっとそのまま持ち続けるのだ。投資するのは事業内容が明快で自分自身が理解できる企業に限られている。代表的なバフェット銘柄はコカ・コーラや安全カミソリのジレットといえば、イメージがわくだろうか? 逆にIT株は理解できないため一切投資せず、2000年のITバブル崩壊には巻き込まれなかった。

奇をてらわず、王道を行くバフェットの投資法。これを見習い、自分も資産をせめて何倍かにできないかなぁ~。

関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト