新ビジネスマン検定?

あなたはロゴマークの意外な真実を知っているか?

2006.10.12 THU

第三の生のパイオニアである「サッポロ ドラフトワン」がリニューアル! したそうだけど、あの缶にデカデカと入っている星(サッポロビールのロゴマークでもあるあの★マーク)ってなんだか知ってる? 実はこの星、北極星なんだとか。

でも、なんで北極星なんだろう? サッポロビール広報室の森さんに聞いてみた。

「明治初期、北海道開拓のために設置された開拓使が行った事業のひとつにビール作りがあったんです。苦心の末に完成させた冷製『札幌ビール』、そのラベルには開拓使のシンボルである北極星をかたどった『五稜星』を採用したのがはじまり。この星は130年経った今でも、弊社の“ものづくり”における開拓精神を伝えていて、新商品をつくる原動力になっているのです」

なるほど、星のロゴには男のロマンが詰め込まれていたのか! と、感心すると同時に気になったのは、ほかの企業のロゴにはどんな意味があるのかということ。早速調べてみると、昭和シェル石油の貝印は、提携元であるロイヤルダッチシェルが、19世紀初頭に創業した際に装飾品の貝殻を貿易していたことから、貝印になった(しかも、最初はムール貝だった)とか。

お次は、ロゴにはどれほどの意味が隠されているのかを、新生銀行や三井住友海上、阪急電鉄など多くの企業ロゴデザインを手がける日本デザインセンターの太田 岳さんに聞いてみることに。

「ロゴマークは、企業の目指すべき姿や、あるべき姿を色やカタチでわかりやすく可視化しているものなんです。企業にとって、コミュニケーションの核になる重要な資産なので、ロゴひとつを決めるだけでも平均1ヵ月以上はかかっているんですよ」

うーん、どうやら企業ロゴには、様々な想いや意味が隠されているようだ。単なるマークと思って流してちゃダメなのね。

企業ロゴを見て、その意味が読み解けるようだったら、いっぱしのビジネスマンになったと言えるのかも?

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