Edy、Smartplus、DCMX…

ケータイの電子決済が戦国時代に突入した!?

2006.10.26 THU

JR東日本に各種クレジットカード会社。近くではNTTドコモまで参入し、いよいよ戦国時代に突入した電子決済の世界。レジで財布の代わりにケータイをかざし、「ピッ、シャラーン♪」と音がしたら支払いが完了する「おサイフケータイ」が、急速に進化している状況をご存じですか? 難しい話ではありませんが、その波に乗り遅れないためにも、まずはここで整理整頓。電子決済システムについておさらいしておきましょう。

クレジットカードのIC化のなか、「ピッ♪」とかざすだけで決済できる非接触ICチップ「FeliCa」の登場で、一気に花開いた電子決済の世界。そのシステムは大きく2タイプに分けられます。ひとつはSuicaやEdyなど、端末機や所有するカードに事前にお金をチャージして使うプリペイド型の「電子マネー」タイプ(ちなみに業界に先駆け、ユーザーの人気を獲得したのがこのタイプ)。もうひとつはSmartplusやQUICPayなど、お金をチャージするのではなく、使ったお金をクレジットカードの請求と一緒に後から払う「クレジット」タイプ。なかでも「iD」に対応したDCMXの場合、立ち上げた会社がNTTドコモだけあって、ケータイ料金と一緒に決済できたりも。と、決済方法ひとつとってもカード発行会社により様々なタイプが出回り、市場はまさに戦国時代へ…。

来春に独自規格のプリペイド型電子マネー「nanaco」を発行予定のセブン‐イレブン、国際ブランドのVISAインターナショナルもついに「Visa Touch」というサービスを開始。なんとも複雑な進化を遂げている電子決済の世界。各会社とも加盟店獲得に積極的なので、年末から来年にかけて使える場所が広がるのは確実です。戦況を見つめつつ、自分に適したサービスを見極めましょう。様々な場面(例えば航空券代わりにカウンターに立ち寄らず&搭乗ゲートを通過するところをイメージ)で「ピッ、シャラーン♪」と音がしたら支払いが完了する便利なツールですから!


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