話題になるには必ず理由がある…

2007年は“意外性”がヒットのKeywordだ!

2007.01.11 THU



イラスト:マツモトカズトク
「新しい企画をポンポン生み出せるアイデアマンになりたい!」。これは誰もが抱く願いなのでは? 会議の場を盛り上げる発言、そして上司を納得させるような企画書…。これらを成り立たせる要素ってなんだろうか?

「斬新なアイデアを考えるにあたっては、“意外性”がひとつのポイント。企画を輝かせてくれる要素になるんです」と教えてくれたのは、「ココリコミラクルタイプ」などを手がけ、企画発想法を教えるセミナーを開いている放送作家・樋口卓治氏だ。

ほほ~“意外性”か。でも意外性ってなんだろう? 樋口氏によると、「意外性とは先入観に対するズラシ」。見た目の印象やイメージを裏切り、そこから生まれるギャップに人は惹かれるんだそう。そういえば女子も、「“実は~”っていう部分があるとキュンとする」とか言っているような…。

“意外性”がキーワードとなって成功した商品には、テレビゲームと“体を動かす”という、まったく違う要素を掛け合わせた「Wii」や、“料理は火を使う”というイメージを覆したオール電化キッチンなどがある。また、今年新たに発売されるマクドナルドの「マックグリドル(朝マック)」が、“意外な味”だけど、ハマるらしい。

となると、そんな“意外なアイデア”を生み出すコツが知りたいところ。

「意外性は、“初体験!”や“ビックリ!”など、様々な言葉に置き換えることができます。出されたお題に即して、身近な言葉に置き換えると考えやすくなるはずです。また人気商品を算数的に分解して観察してみましょう。例えばR25なら『タダ』『情報誌』『男性向け』『25歳以上がターゲット』というように、色んな要素に分解できますよね。アイデアのもとを増やして、組み合わせの幅を広げていくのです」(樋口氏)

アイデアのヒントは電車の中や日常会話などに幅広く潜んでいるという。「なんで?」や「どうして?」という観察の目を忘れず、仕事モードにスタンバイ状態でいることが重要なのだ。


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