名刺=自分を表す小さな宇宙!?

取引先に強い印象を残す“おもしろ名刺”対決!

2007.03.15 THU

名刺って自分の小さな広告だよね。そんな話で盛りあがったのは、とある日の編集会議。ライターや編集者で構成されるメンバーにはフリーで活動してる人も多く、自ら名刺を作り、実際に自分を売りこむ武器にしてる人も。そこで、あるライターがポツリとひと言。

「でも他人の名刺って作ったことないなぁ」

それ、おもしろそう。何気なく発した相づちが次の瞬間にはとんでもない方向に発展していた。編集長の名刺を題材に、何とおもしろ名刺を作って対決する展開に…。

まずは勉強と、向かった先は文京区にある印刷博物館。ここで開催中の「『はじめまして』の名刺展」には、デザインやコンセプトに工夫を凝らした約100社の名刺が展示されている。例えば日本マクドナルドの名刺は、ビッグマックやポテトの形をしたユニークなデザインに。ほかにも、裏面を商品のPRに活用した名刺、蛇腹やブック型など形にこだわった名刺、飛び出す絵本のようなからくり名刺、QRコードで携帯に動画が再生される名刺など、多種多様なおもしろ名刺がズラリ。解説によれば、名刺は国内で年間90億枚(推計)も使用されているらしく、埋もれないためにも、やはり存在感のある名刺は必須なのだった。

制作期間を経て、決戦の当日。対戦相手は本誌デザイナーのSOUP DESIGN。こちらはインパクト重視、あちらはデザイン重視の名刺を制作。互いに2作品ずつ用意し、編集長のもとへ。解説はランキングに譲るとして…編集長、いかがでしょう?

「名刺には『相手にどう見られたいか』という姿勢が表れると思う。僕としては『R25』という媒体名を印象づけたいわけで…それをキレイなビジュアルで表現してくれたSOUP DESIGNの作品Bが優勝かな」

結果は…残念。しかし、今まで以上にR25を考える契機になったことは確かだ。名刺は小さな広告。相手の考えや立場、好みを理解しなければいいモノは作れない。まだまだ編集長のこと、わかってなかったのかもなぁ…。


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