フジテレビがCM制作に乗り出す!?

テレビ番組とテレビCMはどこまで面白く融合できる?

2007.03.29 THU

昨今、テレビ番組と連動した一風変わったテレビCMを見かけるようになったと思いませんか? たとえば、フジテレビのバラエティー番組『はねるのトびら』で、番組に引き続き、はねトびメンバーが日産自動車のCMに出演、CM好感度1位を3カ月独占したというのが典型例。これは「CM自体を番組同様のコンテンツとして制作する試み」で、エンタマーシャルと呼ぶそうだ。面白いCMになれば、広告主、番組、視聴者にとってもいいことずくめ。あくまでCMであると謳わなければならないのは大前提だが、番組連動型エンタマーシャルは、斬新な広告手法として注目を集めている。

そんななか、深夜枠でひときわ異彩を放つ身近な疑問調査番組『FNS地球特捜隊ダイバスター』が、スポンサーである日清食品の『日清のとんがらし麺』CMを独自制作するという情報をキャッチ。さっそくR25取材班は、ダイバスター本部オペレーションルームを急襲してきた。

博士。ダイバスターが日清食品のCM制作に着手したという噂は本当ですか。

「うむ。事実だ。日清さんから依頼を受けてな。番組制作側が、ほぼ直接CM制作を請け負うのは初の試みになる」

ダイバスターといえば、どんな疑問でも調査にあたるのが信条。『日清のとんがらし麺』に関しても検証を行うCMになるというわけですね。しかし、ダイバスターの調査はテキトー過ぎるというツッコミがありますが、大丈夫なんですか、日清さん。

「はははは。面白ければいいんじゃないですか。コチラは番組のバカバカしさを高く評価していますから」(日清食品宣伝部)

番組同様、独特のヌルさが面白みとなるであろう日清のとんがらし麺×ダイバスターのエンタマーシャルは、4月から放送を予定している。ともあれ、テレビ番組とテレビ広告は、どこまで面白く融合できるか。深夜という比較的自由度が高い枠で、どれだけ無茶な表現が可能なのか。ダイバスターのお手並み拝見といこう。


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