大和証券もファンドを発売

R25から生まれた経済用語!?BRICsに続くVISTAとは?

2007.04.12 THU



図版:藤田俊男
NHKスペシャル『インドの衝撃』と、ハードル選手・為末大の途上国投資術(本誌06年8月31日号)に感化され、なけなしの100万円をインド株式ファンドにつぎ込んだ筆者。しかし、直後の世界同時株安で一時20万円の含み損を食らい、完全にBRICs景気に乗り遅れたことを痛感…。

そんな失意で観たテレビ東京『ガイアの夜明け』(3月6日放送)。何やら今、BRICsに続く新興国として“VISTA”なる国々が注目を集めているのだとか。それすなわち、ベトナム、インドネシア、南アフリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国。なるほどなるほど…。

てゆーかこれ、R25の取材(06年11月9日号)で生まれた言葉じゃないスか!

「おかげさまで昨年末以降、テレビ、新聞、雑誌などで取り上げられ、“VISTA”の認知度が高まっていますね。3月19日にはとうとう大和証券から“JPM・VISTA5”というファンドが発売されました」とはVISTAの発案者である、BRICs経済研究所代表の門倉貴史さん。

個人的には次回W杯が開催される、南アフリカに興味があるんですけど。

「でも5カ国まとめることがVISTAのメリット。VISTAは文字通り世界経済を“眺望、展望”するために、各大陸から新興国を1国ずつセレクトしています。これでどこか一国の調子が悪くても、影響を受けない他の国々でカバーできるんです」

確かに、ぼくみたいな一国集中投資に比べて、リスクが分散されます。

「VISTAを含めた新興国投資は、若いR25世代こそオススメ。いま少しでも預金を投資にまわしておけば、定年ごろには何倍にもなる可能性もあるからです」

まさにR25世代の門倉氏が生んだ、R25世代のための新語ですね。

「実は流行語大賞狙ってます(笑)」

間違いなく『現代用語の基礎知識』に載るんじゃないかと。これからもR25はVISTAに注目しますよ!


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