「続きはWebで」のCMって意外と気になる!?

Web誘導型CMが増えている その理由は? 効果あるの?

2007.04.19 THU

最近のTVCMは「続きはウェブで」が多くないですか? 電化製品、お菓子、医薬品まで、検索へ誘導するCMがやたらに目に付くんだけど…それってなんで? と調べてみたところ、その秘密はどうやら「AISAS」というマーケティング用語にあるらしい。

もともと消費行動の法則は、「AIDMA」(Attention=注意→Interest=興味→Desire=欲求→Memory=記憶→ Action=購入)と呼ばれていた。その後、インターネット時代の新法則として提唱されたのが「AISAS」(Attention=注意→Interest=興味→Search=検索→Action=購入→Share=共有)だ。ウェブ誘導型CMの狙いは、まずTVCMで獲得した「注意」や「興味」を「検索」へと導くことにある。

ところで、このウェブへの誘導作戦って本当に効果があるの? ウェブ誘導CMでタレントの上戸彩さんを起用したAOKIホールディングス経営戦略企画室広報担当・梅澤綾子さんにお話を聞いてみた。

「アオキの秋冬キャンペーンサイトでは、『もてスリム』が一番アクセスされ、ターゲットである10~20代男性の売り上げも前年比112%となりました。ただこれはサイト、TVCMやDM、売り場との連動がうまくいった結果だと思います」

一方、『Webキャンペーンのしかけ方。』(インプレスジャパン)の著者のひとり、ビーコンコミュニケーションズの渡辺英輝さんはこう分析する。

「AISASの“A”と“I”の達成はCMの完成度次第ですね。15秒という短い尺の中でも、そのCMが心に響けば検索してくれます。ただ、ウェブへのアクセスが増えても、これがすぐ消費行動に結びつくわけではありません。いかに話題性だけで終わらないアイデアを盛り込むか。07年度は、これが大きな課題になるでしょう」

ほほう。その具体的なアイデアとは…と、ここで紙幅がなくなってしまいました。この続きはウェブで。※冗談です。続きがなくてすみません…。


関連キーワード

注目記事ピックアップ

 

編集部ピックアップPR

ブレイクフォト