そっけなくなりがちな仕事のメール…

気の利いたひとことを添えた“胸キュン”ビジネスメールを送るには?

2007.10.12 FRI


時候のあいさつは最後が◎。ただし、メールはあくまで電話や会って話した内容の補足的役割。すべてをメールで済まさず、『近日中にお伺い 致しますが…』と、会う意思を添えることも大切(大嶋氏)
「取引先の部長から『いつも会社にいるように感じますが、お休みはとられていますか?…変な気遣いすみません』というメールが届いて心が あったかくなった」(25歳・会社員)

「取引先の営業さん(女性)に『これが終ったら、一緒においしいお酒でも飲みましょうね』という一文の入ったメールをもらい、キュンときた!」(29歳・広告代理店)。

実はこれ、『R25』読者が思わず胸キュンしたビジネスメールのお話。堅苦しい文章が多い中、こんなメールが送られてきたら親近感も深まりそう!

でも、自分が送るとなると…なかなか難しいんですよね。キュン! とくるメールを送るにはどうしたらいいの? 『R25』でおなじみ、『胸キュン短歌』の著者で放送作家の鈴木おさむさん、教えて!

「業務的な内容の中に、自分の気持ちを一つだけまぜると非常に効果的です。以前、テレビ局のデスクの女性から会議の場所を知らせるメールが届いたのですが、最後に『PS:バッグ変えたんですね! カワイイかもです』と書いてあり、これにはキュンとしました。本文はとても事務的なのに、PS以降は自分だけに向けたことが書いてある。しかも『気づかれたいな』と思っているポイントに会議連絡の中でさりげなく触れてくれたのもいいですよね。『カワイイです』ではなく、『かも』をつけてちょっとジラすあたりも余計キュンです」

確かに、こんなメールうれしいかも! でも、女性が男性をホメて胸キュンさせるのはなんか想像つくけど、男性が目上の男性をホメると「お前ごときに何がわかる!」って思われそうで難しい気がする…。

「言い回しに気をつければ、印象はグっと上がりますよ」というのは、『シーン別!これだけは押さえておきたい ビジネスメール文例&フレーズ辞典』の著者・大嶋利佳さん。

「持ち物をホメる場合は、物そのものではなく、それが似合うあなたが素敵だと伝えましょう。例えば『いつも素敵なスーツで、センスのよさに感心しております。いつか、僕もそんなスーツが似合う男になれるようがんばります』など、センスをホメつつ尊敬とやる気を伝える。とはいえ、ビジネスメールは、わかりやすく簡潔に内容を伝えるのが基本なので、まずは『お世話になっております』というあいさつと連絡事項を 伝え、最後に一文添えるのが理想的です。季節のあいさつも文の初めで なく、最後に加える方が全体の印象が和らぎますよ」

忙しいR25世代だからこそ、“キュン”な一文を添える余裕を 見せれば、気配りのできるオトナの男として評価も上がるかも?

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