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誰が選んで、見出しはどうつける?「Yahoo!ニュース トピックス」の作り方を聞いてきた!

2007.11.26 MON


「Yahoo!ニュース トピックス」は国内、海外、経済、エンターテインメント、スポーツ、コンピュータ、サイエンス、地域の8ジャンルからなる。その中から選りすぐりの7本がトップに出される
仕事の合間にちょこっとのぞく「Yahoo!ニュース トピックス」を情報ソースにしている人、結構多いのでは? ご存じないアナタのために説明すると、「Yahoo! JAPANトップページ」にある、あの気になる見出しが並ぶコーナーがそれ。

思わず誰かに話したくなるネタが多く、休憩中の話題に持ってこいなんですが、あのサービス、どうやって作っているのでしょう?

そこで、「Yahoo!ニュース トピックス」の編集をしているメディア事業部の奥村さんと酒井さんにお話を聞いてみました。

「トピックスは、『Yahoo!ニュース』をきっかけとして、ネット全体につながるリンク集です。『Yahoo!ニュース』は通信社や新聞社から多くのニュースの配信を受けていますが、トピックスは、編集部がその中から1日2500~3000本くらいチェックして、気になるものをピックアップするという形で選んでいます。選ぶ基準は明確に決まっていませんが、主要なニュースは必ず扱います。それ以外は流行のものが多いので、載せるタイミングにはかなり気を使っていますね」(酒井さん)

「Yahoo!ニュース」は全体で1ヵ月のページビューが約34億、ユニークブラウザ(一定期間内の重複を除いた訪問者数)で約5000万というのだから、見ていない人を探す方が難しそう。

この題材選びを、計10人の編集部員でまかなっているというから驚きです。なかでも、トップに出ている7本は掲載されると記事とネタ元のウェブサイトがダウンすることもあるぐらいの影響力。あれはどのようにして選んでいるのでしょう?

「『Yahoo! JAPANトップページ』はサイト内でも一番閲覧されているページですので、基本的には編集部全員の合意が得られたものを載せています」(同)

あの見出しは、読者の心をくすぐりますよね。プロのコピーライターがいるなんてウワサもありますが…。

「嬉しい誤解ですね(笑)。実際は記事を選んだ編集部員が付けています。コンパクトでわかりやすいよう、13文字以内でまとめます」(奥村さん)

最近データベース化されて、2004年6月からのトピックスの見出しが一覧できるとのこと。そこで、見出しの“名作”を探しにいってみました。

「矢沢『いろいろやりました』」(2004年12月16日)

「亀田興毅 驚異の胸囲95cm」(2006年7月27日)

「アギレラ時給2000万円に不満」(2004年6月24日)

どうでしょう? わざと気をもたせたり、韻を踏んだり、インパクト重視の見出しだったりで、目を引きますよね。アーカイブでこのスキルを学べば、メールの件名付けや企画書のキャッチコピー決めなんかにも役立つかも!?

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