僕らも憧れのモデルになれる?

厳しい“パーツモデル”の世界男子の“手タレ”の現実に迫る!

2008.07.31 THU

ケータイを持つ手、靴をはく足。CMやポスターなどで、顔は映さず体の一部だけを求められるパーツモデル。女性が多いイメージだけど、実は男性のパーツモデルもいるらしい! 顔に自信がなくても、これならモデルになれる!? 男性パーツモデルが所属する「ジャズモデルエージェンシー」デスクの岡本眞理子さんに聞きました!

「パーツモデルといっても、男性の場合は手がほとんど。背中や足など、その他の部分は普通のモデルさんやアマチュアのスポーツ選手を起用することが多いですね。仕事の内容により求められる手は様々ですが、比較的需要が高い手には、いくつかポイントがあるんですよ(表参照)」

手タレって言葉も聞くし、やっぱり手の依頼が多いんですね。ちなみに、筆者の手を岡本さんに見せると「大きくがっちりしているので、スポーツ関連の仕事はあるかもしれませんが、プロとして活動するには需要が少なすぎます」とのこと。

気を取り直して、手のモデルとして活躍する上松真一さんに、普段から心がけていることや仕事内容について伺いました!

「外出時には手袋をはめたり、お風呂上がりに化粧水やクリームを塗ったりと、つねに意識していますね。手袋は、普通にはめると裏側にある縫い目の跡が残るので、裏返してつけています。小さなけがでも仕事に支障が出るので、大好きなテニスやボウリングは何年もやってません(笑)」

すごい。撮影中にも様々な苦労が?

「手の撮影は、一番最後に撮り始めることが多いので待ち時間が長いんです。それに、角度を変えて何カットも撮影するので、ときには4~5時間商品を持ち続けることもありますよ。チョコレートなどは、ライトの熱で溶けてしまうので持ちにくく、NG連発なんてケースも。先日は、スタジオに16時間こもっていました。さすがにこれは過去最長でしたね(苦笑)」

パーツモデルへの道は、想像以上に険しいようです。


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