不足リスクをとるか、紛失リスクをとるか

R25世代ビジネスマンが恥をかかない所持金はいくらか

2008.08.28 THU



写真提供/AFLO
常日ごろ、財布の中にいくらお金を入れてますか? 筆者の場合、ATMで一度に3万円下ろして、所持金が1万円を切ると補充していますが、読者諸兄はいかに。R25世代を対象に約1600人にアンケートを取ったところ、所持金の平均は1万9306円でした(内訳は別表)。一説によると「年齢1000円」という相場もあるみたいですが、果たしてR25世代のビジネスマンが、恥をかかない所持金の相場はいくらなのか。『大人力検定』など、本誌でもおなじみ、コラムニストの石原壮一郎さんいわく。

「かつて私が編集者をやっていた時の話ですが、取材後の深夜にスタッフで食事をしたら、帰りのタクシー代がなくなって、ライターさんに借りてしまったことがあります。それ以降、恥をかかないよう、常に2万円は持っていようと心がけていましたね」

業務上必要な金額は最低持っていたいと。

「あらゆる不測の事態に備えるのが大人としての危機管理だと思います。それは何か、大人としての想像力を働かせると例えばとても素敵な出会いがあったとします。女性と仲良くなり、9800円くらいのホテルに泊まって、最後に彼女を送り届ける。それを考えると食事、ホテル、タクシー代で3万円は持っていたいところです」(同)

確かに数千円足りずにチェックインできないと男の恥ですね。一方、お金の専門家のご意見は? ファイナンシャルプランナーの菱田雅生さんにうかがってみました。

「所持金は5000円から1万円あれば十分です。急な飲み会でも対応できますし、今やカードが使えないお店やタクシーも少ないので問題ありません。それより財布の紛失や盗難のリスクを考えて現金は少ない方が安全。それは恥でもないですし、財布の中身だけで人を判断するような人とは付き合わない方が得策です。また、収入が増えても所持金を増やす必要もないですよ」

額こそ違えど「大人の危機管理」という視点では共通したご意見。みなさんはどっちのリスクをヘッジしますか?


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