マンション、別荘、車…えっ! マンガも!?

話題の新ビジネスタイムシェアリングって何だ

2008.10.09 THU

無駄な維持費をかけずに自動車やマンション、別荘などを共用する「タイムシェアリング」が広まりつつあるそうです。いったいどんな利用方法なのでしょうか? 

「基本的には、ある商材を複数の会員で共有し、必要な時だけ利用するシステムです。弊社のカーシェアリング事業では、会員がICカードを使って、無人の駐車場に配備されている車を24時間利用することが可能です。使った分だけ費用を負担するため、所有するよりコストがかかりません」(カーシェアリング最大手のオリックス自動車広報)

どうやら、少人数で1つの物件を共有するケースや、前出のカーシェアリングのように、大多数で複数の物件を利用するケースなど、幅広い利用形態があるみたい。ただ、単独所有より低コストで済み、レンタルより利用の自由が利く点がタイムシェアリングの魅力的な特徴といえそうです。

しかし、現状タイムシェアリングの対象となっているのは、所有していても利用する時間が短く、高価なモノばかり。

じゃあ、もっと安くて身近なモノのタイムシェアリングはないの? と思ってリサーチしたら、ありました! 今年1月にスタートしたネットサービス「シェアモ」がそれ。登録さえすれば誰でも出品・利用が無料でできるサービスで、普段は使わないのに、急きょ必要になる品々が多数出品されています。

「利用したモノは、次の利用者のために再出品したり、欲しくなったら引き取ることもできます。ここ数年、日本人のもったいないという価値観が再評価されているので、タイムシェアリングは、今後も拡大していくと期待しています」(運営会社エニグモ代表取締役の須田将啓さん)

ただ、タイムシェアリングは新しいサービスだけに、法整備が進んでいない分野もあるよう。特に不動産の場合、所有権が管理会社にあるのか利用者にあるのか曖昧な点があり、トラブルになるケースも発生しているとか。サービスの発展とともにルールづくりも急務なようです。


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