Yahoo! とかGoogleとかSkypeとか…

あの有名なネットサービスの名前の由来を知りたい!

2008.10.24 FRI


自分のパソコン以外の端末を使う時などは、名前を頼りにネットサービスを検索するしかないわけです。まさにネットサービスは名前じたいがブックマークなわけですね イラスト:ふじたとしお
ポータルサイトをはじめ、検索エンジンにネットモール、SNS、掲示板と普段なにげなく使っているネットサービス。でも、それらのサイト名の由来ってご存じですか? 考えたこともない?

というわけで早速、有名どころの由来を各社の広報部に聞くなどして調べてみました。

●Yahoo!
『ガリバー旅行記』の馬に仕える人の姿をした生物ヤフーに由来し「ネット利用者に忠実に仕えるもの」説。「Yet Another Hierarchical Officious Oracle(もう1つの新たなる階層データベース)」の頭文字説。Yahoo=ならず者、という意味も(広報室)

●楽天
既得権益に縛られていた商売を誰でも参加可能にした織田信長の政策「楽市」「楽座」から(広報室)

●mixi
mix=交流するとi=人の組み合わせ(広報IR部)

●Amazon.com
世界最大の流域面積をもつアマゾン川から。サイトはアルファベット順でリスト表示されるため、Aで始まる言葉から選んだ(広報部)

●goo(NTTレゾナント)
10の100乗を意味する語googolから、ジャンケンの「最初はグー!」を想起(広報担当)

●Google
googolからの造語(Googleより)

●GyaO(USEN)
アイスランド語で地球の裂け目(広報)

●2ちゃんねる
関東ではテレビの2チャンネルが、ビデオやゲーム用の空きチャンネルであることから、豊富な話題を扱う掲示板にふさわしい(管理人・西村博之氏の談より)

●Wikipedia
ウィキペディアが使用するソフトMediaWikiと、百科事典encyclopediaの合成。ちなみにWikiWikiはハワイ語で速い(Wikipediaより)

「どれもブックマークしなくても、短くてすぐに覚えられる名前ですね」とは、企業名の開発などを手がける「あいであのちから研究所」の佐藤真介さん。

ほかにも、ネット系のサービス名や事業社名ならではの命名の特徴ってあります?

「例えばSky peer-to-peerの略でSkype(スカイプ)など、ネット系は造語が多いですね。これは一般名詞だと、すでにドメイン(URL)が取れないくなってしまっているから。ネットサービスでドメインが取れないのは致命的です。アメリカなどでは、ネーミングするプログラムサイトまであって、まだネット上で使われていない新語──たとえばtechと入力するとtecheegとかatechorといった──を自動的に生成するサービスもあります」

もはや、社名やサービス名は残りものから探さないといけない時代ってこと? これから未知の名称を考えなきゃいけない人は、何だか大変そうですな。

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