不安定な時代だからこその選択!?

資産として持つための金購入How toガイド

2008.12.11 THU



写真提供/AFLO
連日のように、金融危機関連のニュースがメディアをにぎわしている昨今。世界各国で株や通貨の価値がバタバタ乱れている様をみると、やはり「僕が今もっているお金や資産の価値も、そのうちに」という不安が頭をよぎるのでは? そこで気になってくるのが、俗に「有事の金」なんて言い方もされるゴールドの存在だ。株や通貨が、状況によって無価値となる恐れがあるのに対し、ゴールドはかなり安定した価値を保っている、というイメージがある。不安定な情勢になるほどその価値があがる、とも言われていることから、積極的な投資の対象としている人も多いようだが。僕らレベルで考えても、万が一の財産防衛策として、貯金の一部を現物のゴールドに換え、手元に置いておくのも悪くない気がする。さて、資産としてのゴールドって、僕らでも入手できるのかな?

「投資としてのゴールドを現物で買うというと、まとまった金額が必要と思われがちですが、個人で買うのであれば、金貨なら1枚、金地金(インゴット)でも5gから買えるんですよ。『金地金商』と呼ばれる業者(貴金属店など)のほか、大手銀行や一部のデパートでも扱っています」

とは、ゴールド投資の基礎~応用までまとめた入門書『ゴールド・ラッシュ』(幻冬舎刊)の著者である天海源一郎氏。1gを2500円とすると、インゴットなら1万数千円から。金貨の場合もっとも一般的なメープルリーフ金貨(1/10オンス=約2.8g)だと、1枚1万円以下で入手できるという。

「金貨は加工賃などが含まれており、1gあたりの単価はインゴットよりも割高。しかし、インゴットは売買に別途手数料がかかるので、小額の投資であれば、金貨のほうが向いているかもしれませんね」

ちなみに、デパートや地金商の店舗で入手するなら、普通の買い物とさほど変わらない感覚で購入できるそうだ。将来を考え、こつこつと金貨を集めるなんて、ちょっと素敵な気もしますなぁ。


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