実際に先輩たちに聞いてみてわかった!

先輩や上司に好かれる新人の条件って何だ?

2009.03.02 MON



イラスト/森谷健司
先輩とうまくやっていけるだろうか? 怖い上司はいないだろうか? そんな不安にさいなまれる新社会人も少なくないはず。間もなく始まる会社生活において、人間関係をいかに育んでいくかというのは、大きな問題。やっぱり、上司や先輩からは好かれる新人でありたい! でも、そのキャラってどんなキャラなのだろう? まずは、先輩たちの声を聞いてみることにしよう。

実際に30代サラリーマンの声を拾ってみると、「自分から挨拶ができる人。ちゃんと目を見て話せることも大事」(建設業・30代男性)、「上座を譲ったり、さりげなく先輩をたててくれる人」(メーカー・30代男性)といった意見が多数! 逆に、印象の悪い新人像は、「付き合いが悪い」「人の話を聞かない」などなど。

こうした結果について、「すべてはコミュニケーション上の礼儀作法によるもの」と解説するのは、これまで男女問わず若い世代のコミュニケーション術を指南してきた、医学博士の佐藤富雄先生だ。

「人間は誰しも、自分を敬ってくれる後輩はかわいいものです。先輩よりあとに席に座ったり、飲み物なども決して先に口をつけないといったことを徹底できる人は、やはり年輩者から好かれます」(佐藤先生)

要は、相手を敬う気持ちをいかに表現するかがポイントなのだ。しかし、こうした上下関係に慣れていなくて、どう振るまってよいのやらという人もいるだろう。

「たとえば、『おはようございます!』と挨拶しながら、意図的にピシっと角度をつけてお辞儀をしてみてください。まず形を徹底するだけでも何となく気分がかしこまり、自己暗示をかける効果がありますから。尊敬の念というのは自然と相手に伝わりますし、そうなれば必然的にかわいがられる後輩になれるはずですよ」(同)

まずは、形から入るだけでも効果的ってこと。でもやっぱり、上座・下座の区別など、基本的な礼儀作法もいまのうちに勉強しておかなくちゃね。


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