今や定番商品に成長!

コンビニ各社がシノギを削る熱闘!フライドチキン戦争

2009.06.04 THU



写真提供/AFLO
最近、コンビニのフライドチキン(以下、FC)がアツい。ローソンが3月に発売した「Lチキ」は、4月には一時的に出荷制限がかかるほどの売れ行きに。ファミリーマートも定番の「ファミチキ」に加え5月に「ホットチキン」を導入。対して、ミニストップは「サクッとチキン」などFC類を今月から値下げした。同じく今月から「フライドチキン」を20%増量したam/pmでも「フライドチキンはカウンター商品の一番人気」(am/pm総合企画部広報担当・粟生菜摘さん)という。まさにフライドチキン戦争とも呼ぶべき熱闘が繰り広げられている。

「弊社では08年度の1年だけでもフライドチキン(ドラム)とファミチキを合わせて1億3000万本を売り上げています」(ファミリーマート広報・津田雅子さん)

「弊社でFCが安定して売れるようになったのは06年ごろに骨なしFCを導入してから。手軽に食べられるところがお客様のニーズに合致したようです」(ローソン 店内調理MD部・大仲和良さん)

他社に先駆けて03年に骨なしFCを発売していたサークルKサンクスでは「発売当時からの味をそのままに、現在もご好評をいただいています」(サークルKサンクス 広報担当・田中陽子さん)とのこと。そう言えばセブン‐イレブンも「骨なしフライドチキン」がおなじみだ。コンビニで骨なしFCが定番商品となっていった背景には、原料となる鶏肉加工の技術や品質の向上がある。

「鶏肉はいろいろなところに骨があって加工が簡単ではありません。日本の需要に合わせたいろんな形のカット肉を海外から大量に仕入れられるようになったことも理由のひとつだと思います」(ローソン 店内調理MD部・大仲和良さん)

そんなFCがリードしてカウンターの揚げモノ商品全般の人気も上昇、最近は、ランチや晩ごはんのおかずとしての需要も高まっているという。僕らの大好きなFCはコンビニの集客増や客層拡大に大いに貢献しているようです!


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