お堅い企業に人気の珍ビジネス

吉本がプレゼンテクを伝授!?“漫才研修”の現場に潜入

2009.06.25 THU

どうも~。突然ですが皆さん、悩みあります? 人前で話すのが苦手? プレゼンは緊張でカッチカチ? 実は、そんな悩みを吉本興業が解決してくれるらしいんです。それが「漫才ワークショップ」。企業向け講座として人気上昇中です。でも、何がきっかけで?

「4年ほど前に、学校の先生やお医者さん、介護関係の方から『人前でうまく話せるようになるトレーニング方法はないか』って問い合わせがあったんですわ。ほんなら落語やお笑いを応用できひんかと試行錯誤して、『漫才』を取り入れたスタイルに。今年4月に住友商事さんでやらしてもらって、注目され始めました」(よしもとクリエイティブ・エージェンシーの西本良行さん)

現在は、主にメーカーなど「堅い」業界から30~40件の問い合わせが入っているという人気っぷり。さっそく潜入取材です!

研修が行われたのは、教室型の会議室。先生は、約30人の受講生に対して吉本の構成作家と若手芸人一組の3人。まずは、芸人さんが自己紹介も兼ねて生きのいい漫才を披露。受講生たちの緊張もとけたところで、漫才研修で身につく「人前で話す力」「自己表現力」「コミュニケーション能力」についての解説が行われます。「漫才を始める前には、お客さんに話しかけるなど、距離を縮めることも大切ですよ」とは先生談。

30分後、いよいよ漫才作りへ。芸人さんによるお手本を見た受講生たちは、お手本の一部が虫食いになった用紙をもとに2人一組となってネタ作りを開始。コンビ名、ボケとツッコミの役割分担、ネタを決めたら立ち稽古と、その内容は本格的。そして約1時間後、発表タイムがやってまいりました!でも、初めての漫才なんてスベりそう。とそこに先生から「見る側の姿勢も重要。参加者全員で盛り上げ、相手を受け入れる雰囲気作りを」とのアドバイスが。

確かに、コミュニケーションは話す側の頑張りだけじゃ成り立たないもの。いやはや勉強になりました! では、おあとがよろしいようで~。


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