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クレヨンしんちゃん 別作家での連載再開に議論白熱

2009.12.04 FRI

噂のネット事件簿


7月に発売された最新刊『クレヨンしんちゃん 49巻』
 9月に登山事故で死去した漫画『クレヨンしんちゃん』の作者・臼井儀人さん(享年51歳)をしのぶ「臼井儀人先生の思い出を語る会」が、11月30日に東京の青山葬儀所で行われ、ファンや関係者3600人が故人の思い出を語り合った。そこで、同作の今後の展開が発表され、マスコミ各紙がそれを報道。それにより明かされた別作家を起用しての続編の構想が、ネット上で話題を集めている。

 報道では、同作を掲載している双葉社の関係者が、臼井さんの構築した世界観を壊さないように慎重を期しながらも、「別の作家を迎えての新連載に向けての話し合いを遺族とともに行っている」ことが発表された。同作の映画版やテレビアニメ版は、すでに継続が発表されており、来年18作目となる『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』が公開される。また、テレビアニメ版に関しても、テレビ朝日の早河洋社長(65歳)が、作者の死後も作品が発表される「サザエさん方式」での継続を示唆していた。

 臼井さんの突然の失踪と死は、「しんちゃん」ファンの多いネットの世界にも衝撃を与えており、連載再開の一報に安堵のコメントをするユーザーも存在する。しかし、その多くが、「作者が変わってもクレヨンしんちゃんは変わって欲しくない」「それはもう違う漫画だろ」「臼井さん あの世でどう思ってるのだろう」などと、今後の作品の方向性を危惧する声だ。

 また、前例として作者の石ノ森章太郎氏の死後も連載されている『HOTEL』『おみやさん』シリーズや、原作者のあべ善太氏の死後も続いている『味いちもんめ』シリーズの存在を挙げるユーザーもおり、議論は新しい作家の発表以降も盛り上がりを見せそうだ。

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