今週は“クリスマスの夜、彼女をトロけさす映画”

最後の奇跡に心温まる自称サンタの感動作

2009.12.15 TUE


子役のクルクル変わる表情がとにかく可愛い! そしてリチャード・アッテンボローの自称サンタ役はまさにハマり役。体型も含めて彼にしかできません! 本当は大監督なんだけどね。映像もどのシーンを切り取ってもクリスマスがちりばめられていて、こちらも見所です (illustration=micci)
キラキラと輝くイルミネーション、大きなツリーがあちこちに飾られ、気がつけば街はクリスマス一色。

彼女と過ごす聖なる夜とはいえ、男の本音をいえば、家でDVDでも観てゆっくりしたい。それでも彼女によしとしてもらえて、首尾よく笑顔まで引き出せたら最高なんだが…。そんなアナタにお薦めなのが『34丁目の奇跡』。
自称サンタクロースの老人が巻き起こす騒動を通じ、夢を信じることの素晴らしさを教えてくれるハートフルコメディだ。

キャリアウーマンのママ・ドリーとサンタを信じない娘・スーザンの前に現れる、自分は本物のサンタクロースだと言い張る老人クリス。ひょんなことからデパートのおもちゃ売り場にサンタとして雇われ人気者になるが、ライバルデパートの陰謀により逮捕されてしまう。そこでこのクリスは本物のサンタか?といった前代未聞の裁判が行われる…。

この映画の焦点は“みんなの信じる心”だ。圧倒的に不利な裁判と戦うクリスや、彼を信じ救おうと奮闘する町中の人の姿を見ていると、彼を素直に応援したい気持ちが湧き、まさにアメリカ的なベタベタな展開さえも、子供に戻ったような気持ちで楽しもうという気分になってくる。

裁判のクライマックスは彼女とのお楽しみとしてここでは伏せておくが、観終わったあとの幸せな気分は保証もの。“これぞクリスマス”なイルミネーションのカットも手伝い、隣に座る彼女の顔もきっと、アナタの満足いくものになることだろう。
(micci)

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