目指せ! 宴会王

第5回 気の利く幹事と思わせる小技~当日編~

2010.01.07 THU

目指せ! 宴会王


宴会場内の隅々まで目を配り、ホスト役に徹する。幹事王の称号を得たいなら、少なくとも1次会では酒を飲まない覚悟を イラスト/もりいくすお

十人十色な参加者の気持ちを先読み、そして行動!



幹事としての資質が試される宴会当日。いくら準備段階で参加者の期待感をあおることに成功しても、本番で印象に残る仕事ができなければ、すべては水の泡だ…。『これで差がつく! 幹事の仕事』の著者である櫻井淳さん、宴会当日、気の利いた幹事と思わせる小技を伝授してください!

「気の利く幹事は、宴会のスタート時からさりげなくいい仕事ができるものです。たとえば、席順。クジ引きで席順を決めるのであれば、普段、話をする機会の少ない人同士が隣り合わせになることもあります。そこで、『社長のモノマネで自己紹介してください』など、話のとっかかりになるような簡単な指令をクジ引きの紙に書いておくといいと思いますよ。それから非喫煙者への配慮も重要。非喫煙者と喫煙者用のクジ引きを用意しておくと、その気遣いだけで非喫煙者から喜ばれるでしょう。お店にタバコの自販機がない場合はタバコを購入できる外の場所をチェックしておき、簡単なマップを作成しておくのも手です。今度は喫煙者から喜ばれますから」

なるほど! 参加者の嗜好や行動を考え、先読みして手を打っておく。そんな気遣いが大切ってわけですね。 「くだけた雰囲気とはいえ、職場の宴会はただの飲み会ではなく会社の行事。立場の異なる参加者に対しては、それぞれ違う作法で気遣うことが大切です。たとえばビンゴゲームで新人が一番になったら、『○○君、これから会社でうまくやっていくことと“景品をもらうこと”のどっちが大切か、よく考えて行動してくださいね』などと新人をいじってあげる。すると場も盛り上がるし、いじられた本人の知名度アップにもつながり、本人もうれしい。中締めの挨拶を上司にお願いする際は、『大型の商談をまとめあげ、大活躍中の○○課長からご挨拶を!』など、参加者の注目を集めるひと言を付け加えて紹介してあげると、その上司も気持ちよく挨拶ができるでしょうね」

宴会中の適材適所な気遣いの積み重ねが“気の利く幹事”の称号にもつながっていくってわけですね。最後に…「幹事が複数いる場合は、後日、慰労会を自ら開催すると裏方からの評価を得ることもできるはずですよ」と櫻井さん。こりゃ、宴会が終わっても気が抜けないわ~!! あなたが考える「宴会の達人」に必要な資質とは? 右下の投稿ボタンから投稿ください。

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