今週の思い出懐かしゲー

独特な戦略性を持つ隠れた名作ロボアクションを堪能しよう

2010.01.20 WED


宇宙機雷原に地下基地など、多彩なステージが『重装機兵レイノス』の特徴。地上戦と宇宙戦で変わってくる操作感、そして制限時間やボスの撃墜といった厳しい条件を課せられるなど、バリエーションが豊富でプレイヤーを飽きさせない (C)NCS/extreme 重装機兵レイノスは日本コンピュータシステム株式会社の商標です
さて質問。メサイヤの名作ゲームといえば? 大半の人は「メサイヤ?」「何があったっけ?」と答えるのではないだろうか。今回はメサイヤ(日本コンピュータシステム)がメガドライブでリリースした名作『重装機兵レイノス』をオススメしよう。

無数の武装を搭載可能なアサルトスーツ・レイノスを操ってステージをクリアしていくロボットアクションゲームである本作は、難易度の高さで一部のゲームファンには有名な作品。ロボットの重量感を再現した重みのある操作感もそうだが、何より厄介なのは敵を倒した際の爆風にも当たり判定があること。そのため単純に突っ込んで攻撃していると、爆風に巻き込まれ数秒で死亡してしまうことすらあるのだ。

その難易度を下げてくれるのが、得点によって強力な武装が追加されていくシステムである。これにより、得点稼ぎは重要なファクターとなっている。例えば脱出が目的のステージでも、脱出艇が上昇を始めるギリギリまで得点を稼いだり(そして乗りそびれたり…)、攻略パターンを作って得点を稼ぎ後半のステージに備えていったり、この戦略性こそが『重装機兵レイノス』最大の魅力なのである。

本作は現在でもバーチャルコンソール用ソフトとして販売されている。最近の“誰でも楽しい”ゲームに飽きたという人は、マニアから高い評価を受けたこの隠れた名作にチャレンジしてはいかがだろうか?
(増田将介)

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