今週の思い出懐かしゲー

3度目の戦い! 知る人ぞ知るアクションの名作復活

2010.02.03 WED


対戦格闘ゲームが成熟していく流れのなかで生まれたため、その影響は随所に見受けられる。各キャラクターに用意されている固有の技や、ゲージが満タンのときにしか使えないスーパーメガクラッシュなどが代表的な新要素 (C)CAPCOM U.S.A.,INC.1995,2009 ALL RIGHTS RESERVED.
かつて対戦格闘ゲームが一世を風靡するまでは、敵を倒しながら横へ横へと進んでいくベルトスクロール型のアクションゲームが人気ゲームの一角を占めていた。そして数ある同ジャンルのなかでも、もっとも支持を集めていたのがカプコンの『ファイナルファイト』である。では、実はその名作には多くの続編が存在していたのはご存じだろうか? そのうちの1本が、今回紹介する『ファイナルファイト タフ』だ。

本作は、スーパーファミコンで展開されたシリーズ3作目。ストーリーは、前2作で犯罪組織マッドギアと戦ったメトロシティの市長ハガーが、新たな敵組織スカルクロスを倒すために再び立ち上がるところから始まる。戦いに加わるのは、武神流忍術の使い手ガイ、女刑事ルシア、そして謎の青年ディーン。操作感覚はそのままに、ダッシュなどの数々のアクションが追加されているため、かなりスピーディで派手なゲームに進化している。

「でも、難しいんでしょう?」という人もご安心を。CPUが操る味方キャラクターとの協力プレイができる『オート2Pプレイ』モードを搭載しているので、フォローを受けつつ戦えるのだ。また、オプションで味方の攻撃がヒットしないように設定できるのも本作の特徴。ただしこれをヒットするようにしてしまうと、容赦ない味方の攻撃に巻き込まれてグダグダにこともあるのでご注意を。

殴った殴られたのシンプルさのなかにも、背後をとられないように敵を一方向にまとめたり、ボスを攻略するパターンを研究したり、腕の磨き甲斐は十分にある。かつて隆盛を極めたベルトスクロール型アクションゲームをぜひもう一度プレイしてもらいたい。
(増田将介)

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